あなたは神を 信じますか・・・
すっかり神社参拝に ハマりに ハマった ビッグGです
こんにちは皆さん ところであなたの宗教は 何教ですか?
こんな質問を ある面接で 我が子のジネンが 受けたのですが・・・
そもそも 我が家の宗教って 何? たしか仏教? たぶん仏教?
そんな程度の信仰心の 無さ具合が 子供にも影響して
改めて 我が家の宗教を 知りました
テレビでやってた 日本人の変なトコロ
日本人は クリスマスになると サンタが来ると教えられ
その日だけでも キリスト教になる
数日後には 大晦日に寺を訪れて 除夜の鐘をつき 仏教を信じる
この辺は まだマシと言うか 馴染みのある行動と言うか
特に何も考えず 毎年 そうしているから的な 多神教ぶり
翌日には おみくじを引く為なのか 神社にお参りもする
一神教の国から見れば 日本人は 何を信じて 何に拝んでるのか
キリスト教なのか 仏教なのか 神道なのか・・・
ある調査によると 寺院と神社の数が 同じ程あるって事
そもそも 寺院と神社って 違うの?って 会話も聞く程に
私を含め 信仰心の薄い人の方が 多い気がします
んで 我が家は仏教なんですが 寺院巡りを しようとしても
細かく分かれた宗派があり 南無なんだたっけ かな? となる
一方神社は 宗派なく 誰でも参拝できる
非常に素晴らしい テーマパークの様な場所(笑)
でも いざ神社に行って 何がオモロイの? ってなるでしょ~
そこで ビッグGが今回 参拝の見どころを 紹介しますヨっ
近所の神社を 参考に見て行きましょう
まず神社参拝とは 鳥居をくぐると 独特な静寂感が得られます
そして 参拝後は 何かスガスガしささえ感じます
そう外界から切り離された 神の庭に入った 気になれるんです
写真の社号標を見ただけで 歴史も感じ取る事が出来ます
社号標の次に見るべきモノは 鳥居そのものです
この鳥居も 色々な形があり 知識が付けば 見ただけで
どこそこの 有名な神社と同系列なんだ~ とか解って来ます
そんな鳥居に 懸けられている 額もチェックする箇所です
ここは 関目神社の社号標が 建てられていましたが
本来の神社の名前が この額に示されている 場合があります
なので この神社の正式名は 須佐之男尊神社なんです(へぇ~)
では 参拝の礼儀の初めとして 神域に入る時は 左足からです(へぇ~)
鳥居の手前で 軽く一礼して 鳥居をくぐるのですが
一礼する際も 左に寄って一礼して 左寄りで入るんです
そして お賽銭を入れる前に 身を清めるのが先です
今はコロナの影響で 柄杓が無い場合が多いです
自動センサー付きが 良く見られる様に なってます が・・・
本来ならば 写真の様に 左手洗って 右手洗って
左手に水を受けて 口を清めて 使った左手を洗って
次の人の為に 柄杓の柄の部分を 洗います
この写真の ミコさんバージョンは イイですが
こんなエッチな 説明書きを 掲げる神社もあります
正直 ヤメて欲しい・・・ まっ 色々なバージョンがあるので
こんな説明書きを 見るのも楽しみです ほぼ赤い服の女の子ですが
まれに 一休さんや ゆるキャラもあったりと 密かな見どころです
いざ拝殿に向かう前に 確認するべき案内表示を 見ましょう
その神社に祀られている 御祭神を確認しておきます
簡単に言えば どんな神様が鎮座されているか 知るべきです
寺院は 解りやすい仏像がいて 拝めますがネ~ 神社は無い!!!
ここの神社の神様は 古事記に登場する 神話の中の神様です
古事記を知らなくても ゲーム好きな方には 有名らしい・・・
パズドラとか言うゲーム (私はゲームしないので知りません)
そんな 祀られている神様の 表示案内が無くても
ある程度の 予測が出来ると これまたオモロイです
例えば 神殿の屋根を見て下さい
千木(ちぎ)の先の形状によって 男の神か 女の神かが解るんです
そんなの気にして 見た事ないでしょ~
例えば 次の写真なんて どうでしょうか
日本の国技である 相撲の土俵屋根にも 千木がある
しかも 男の千木なので 土俵には男の神様が鎮座している
そんな事も解る 何気ないサインを 見るのも楽しい
更に 屋根の紋を 見てみましょ~
ここに掲げられている 紋こそ どんな系列なのかが 解るんです
まるで 居酒屋の同系列チェーン店の 暖簾の様な仕組み(汗っ)
境内の提灯を見渡せば はっきりと描かれているので 見やすいかも
この写真の 五瓜に唐花って 全国にある八坂神社の神紋です
八坂さんの神様と ここの神社の神様は 同じと言う事が解ります(へぇ~)
前置きが長くてスミマセン 参道を歩くのも 左側通行なんです
要するに 参道や鳥居の真中は 神様の道として あるモノなので
人は真中を外して 通るのが礼儀です(へぇ~)
ゴメンナサイ まだ見るポイントが ありまして
境内に配置された 灯篭にも種類があり
代表的なモノは この春日灯篭なんです
奈良の春日をモチーフにした 春日灯篭
奈良公園のシカが 立派に刻み込まれています
まれに ザツい鹿の彫りモノだったり 二頭だったりしますヨっ
裏に目をやれば 奈良の春日の 三笠山の彫りモノが 刻まれています
関西人のドラ焼きの呼び方に 三笠焼って呼び方があるんです
関西以外の方は 始めて聞いた感じですか?
では いよいよ拝殿が 見えてきましたヨ~
って言っても まだ 見どころがありまして・・・
鳥居でも 一の鳥居 二の鳥居 三の鳥居と 数ある神社もありますが
鳥居をくぐるに連れ 神の聖域に 近づいている証です
この様な形式の しめ縄を張っている場所も 神域を表しています
しめ縄にも 意味が有り 雲に雷に雨を 表わしていて
日照りが続き 農作に影響しない様に 五穀豊穣を祈願したり
神域と俗界を 別ける意味でもあります
そんな神域を守る 動物と言えば コチラの獣
本来は境界線など無い 神域を区切る目的で魔よけとしています
簡単に言えば 神様の番犬みたいな感じ?
向かって 右が獅子で 左が狛犬 って知ってました?
更に 口もとの形が 右がアで 左がンの 阿吽の呼吸です
万物の初めと終わりを 象徴する言葉の像です(へぇ~)
んで 何をしに来たんだっけ? そうそう 参拝でした・・・
やっとのやっとで 拝殿に到着です 距離は無いのに 長い長い
最近は賽銭泥棒が 全国で多発していて
どこの神社でも 隙間から入れる このスタイルが多いです
お賽銭箱を見るのも 社紋があったり 見どころなんですがネ~
宮大工が作った賽銭箱なんて こぐち飾りが立派なんです
猫脚の家具を 見る感じで 私は賽銭箱を 見ています
最近 丁寧に写真の様な 参拝の手順が書かれたのを 目にします
軽くお時儀をして 一歩前に左足から進み 中央に寄る
賽銭を入れ 鈴を鳴らす 二礼二拍手一礼をして
一歩後ろに次は右足から 向かって右に下がり 軽くお時儀
ここで注意!!! 賽銭は投げてはダメです
普段から神様に 守られている お礼として感謝の賽銭なので
絶対に投げつける行為は NGです そっと静かに納めて下さい
神主や神職の方の 拝の仕方は 両手を膝まで下げて
深々とお時儀をしています 日本の礼法での お時儀は
手は前にします 決して身体の横や おしりに手を回しません
ジロジロ見る事の出来ない 雰囲気がする 拝殿が見れました
今の時期 七五三が執り行われるので 今日はラッキーです
しかし 拝殿は見れても 神が祀られている 本殿は見れません
神社の裏に回って 見る事は出来ても 本殿の中は見学不可です
なんせ そこの神社の神職の方さえ 本殿に入る事が無いに等しい
それほど 本殿の中は神々しい って事なんです 見ちゃダメ~
ついでに 屋根の装飾にある 懸魚と呼ばれる コチラも見どころ
木造建築を火災から守る為 水に強い魚を懸けたと言われている
猪の目 カブ 梅鉢とかの 形があるのも 見どころです
日本建築で ここを派手にするのが オシャレだそう(へぇ~)
ようやく 参拝が終わったと思ったら 大間違い
まだまだ 見どころが あるんです
境内には 摂社や末社があり そこも参拝する 価値があります
中には メインの御祭神の 母にあたる神っだたり
メインよりメイン的な 神っだたり 隠れキャラを 参拝できます
まだこれ以上 伝えたい事が ありますが 長過ぎてヤメます
最後まで お付き合い下さった方は 近所の神社が気になった?
難しいと感じたら 私と参拝ツアーでも 行きましょうか~
そう考えた あなたも オタク族の 宮マイラーの 一人ですヨ(笑)
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