海開き
お元気ですか~ 日本全国 梅雨は明けたのかな?
さぁ~ 本格的に夏になり 喜んでいるビッグGです
コロナ感染予防と 熱中症対策を 皆さん 行って下さい
では 今回も早朝の和歌山県から ネタを お届しますヨ~
この場所は 今年の3月に うお釣りで 訪れて以来です
釣りも 海水浴も シュノーケルも出来る 最高な海です
県外の移動には 必ず車中で夜を明かす
すっかり バンライフが 定着しました
夏でも 車の窓は網戸仕様なので 浜風が気持ちいい
それと 夜にトイレに行く時に見る 星空がスゴイです!!!
相変わらず 釣り人で賑わう コチラの防波堤
時間問わず 誰かが釣りを 楽しんでいます
一方 海開きをした 海水浴場を覗くと~
なんと 不思議な事に 客がゼロです
毎年 梅雨明けは 人だらけになり
早い時間から BBQの場所取り合戦なのに・・・
コロナで皆さん BBQを控えているのか
ラッキーな事に 余裕でベストな ポジションをキープ
ボーイスカウトに所属している ジネンが設営しています
かなりの種類の ロープワークが出来る様になり 頼もしいです
ビッグGが 駐車場から荷物を運び ジネンがテントを設営する
当日の風を読み ロープを張り 南北を計算して 日陰を作る
設営が完了したら 女性どもを呼ぶ 男の仕事をコナしています
どうですか ムスコの仕事ぶりは・・・
勉強は出来ませんが 野外活動が出来る男に なってきたでしょっ
んで そこに なんと レジェンドが 駆けつけてくれました
お~い レジェンド~ 久しぶりですネ~
今日は 一日 ヨロシクお願いしま~す
では 皆で磯に潜って 海中散歩でも しましょ~
人工の浜ですが 年々 藻が繁殖し 岩肌が見えづらくなり
獲物探しに苦労します それでも ジネンは・・・
岩肌と同化した アメフラシ科の一種 タツナミ貝を補獲
潜水能力も向上し 長い間 潜る事が楽しい様です
朝の8時頃から 海水に浸かり お昼になりランチタイムです
この暑さには やっぱり冷麺がイイですネっ
それと お茶は凍らせて持参する (ビールもキンキンに!!!)
一日中 海に潜って 獲物をとっての繰り返し
獲物を入れたカゴを カゴのまま海底に 沈めておき
目印になる ブイを紐で繋いで 天然いけすを再現
しっかりと観察をして 小さいモノは海にリリース
監視員も寄ってきましたが 漁業権が無いのか 何も注意を受けません
一応 子供に密漁は 窃盗である事は 認識をさせていますヨっ
海に固着のモノは 触れる事すら 禁じられているのが ほとんどで
回遊のモノ 要は動き回るモノは 禁じられておりません
なので 夕方のマズメ時になったので サビキ釣りをします
実は あろはの家系は 釣り好きが多く ほぼ漁師です(笑)
釣り糸を結んだり 仕掛けを組んだり 目をつぶってでも出来ます
エサを触るのが苦手なんて あろはの家系には存在しない
生きエサだろうが 疑似餌だろうが お手の物です
見て下さい この母親の姿を・・・ マジで真剣です
もう ビッグGの出番は無し!!! ここは 漁師さんに任せましょ~
先ずは 重りの付いたエサ籠を 海底まで落とします
次に 魚が泳いでいる 層にエサを振り撒き 釣り針を移動させます
何度か竿を しゃくり 魚を誘き寄せます
手元と 竿先に 神経を集中させたら・・・
ハイ ヒット~~~!!!!!!!!
流石 漁師~ 身体そのものが 魚群探知機かぁ~(汗っ)
んで 待望の黒マグロか ロウニンアジが 来たのかっ
と思ったが・・・・・ メチャかわいい ベラの一種でした~
せっかく いつでも捌ける様に まな板と包丁を用意していたのに(冗談)
なにはともあれ あろは1匹 ジネン1匹 モミジ2匹
ビッグGは~ ボウズでした~ (魚に包丁を見られたのかな?)
和歌山県を 出たのは夜の8時 ボンビーなんで高速道路に乗れず
下道で大阪へ 帰ってきた頃は すでに23時でした
磯で獲った獲物は くみ上げた海水を入れ 野菜室に放り込みます
野菜室で 水温20度前後をキープ
貝の中身がクネクネと 活きが良く 泥も適度に吐いてくれました
砂を吐くまでは3日ほど エアポンプが要るので 今回はパス
それでも 現地で汲んだ海水と 水温さえ守れば 鮮度が保たれます
ナマコです 赤 青 黒 もっとも高価で 流通されている 赤
関西は赤の生息が 多いのか 関東の青は 食べた事ありません
お正月になったら とにかく食卓に出てくる 赤ナマコの刺身です
子供の頃から 大好物でした~
茶ブリの下処理もして 美味しく頂きましたヨっ
続いて 食用巻貝の一種 ガンガラです
海中で発見すると 大きく見えるのですが
いざ 岩肌から もぎ取り手にすると 小さくてガッカリさせられます
そして カサガイ
潮が引いた タイドプールなんかでも 岩肌にへばり付いています
ステンレスのヘラ等で スッと剥がせば 捕獲できます
更に トコブシです アワビとそっくりです!!!
貝殻の側面にある 呼水口の孔が多ければ トコブシです
ナマコもそうですが 漁業権のあるエリアは 捕獲禁止です
最後に サザエです もちろん補獲禁止の固着モノです
採捕禁止看板を確認して 法令違反に成らない様にして下さい
この浜は看板は無いです 小さなモノは必ずリリースしましょ~
海水モノは 食べる前に 必ず水道水でしっかりと 洗って下さい
そうしないと 腸炎ビブリオ菌で 食中毒を起こします
海水が15℃以上となる 5月~10月に棲息する 好塩菌なんで
とにかく流水で菌を流す事 室温で放置すると 菌の増殖がハンパ無いので
使用した まな板も 直ぐに洗って流して下さい
今回は 子供の勉強の為に 軽く茹でて
殻から中身を取り出して しっかりと観察します
子供達は サザエの刺身が好きで いつも捌いてあげていますが
食べれない事もないが 苦みや砂が咬んだりする 部位を教えます
写真右から ハカマ 腸 砂袋は 捨てていますヨっ
可食部の 肝 身と貝柱のみ 流水で洗って 刺身にしています
今日は 煮貝のレシピです
お正月に 煮アワビを作る時の 黄金比です
酒(または水)が5 本みりん1 醤油1 砂糖は好みで少々です
5:1:1 って要は そうめんつゆと同じ配合に 甘さをプラス!!!
そうめんつゆは 酒では無く 和出汁ですが・・・
酒と本みりんの アルコールを しっかりと飛ばし
60℃以上で 10分加熱すると 菌も死滅します
長期保存の時は 水5では無く 酒5にして下さい
(出汁や水は傷むので・・・)
では お疲れ様でした~
日本酒と煮貝 タマラン 最高です
車中泊で星空を眺め 朝日を浴びながら テントを設営し
太陽光が差し込む海に潜り 風が止んだら釣りをする
最後は 海からの恵みを頂き 余韻に浸る
いや~ 本当にハッピーな 一日でした ではサヨウナラ
● COMMENT FORM ●
昼過ぎから深夜にかけての京橋もええけど今度はそこ連れてって〜や〜!密漁得意・・・ちゃうけど。。。笑
misajaken さん
伊勢エビが捕れたら 報告します
って その前に逮捕されるなぁ~
次回 来日の際は鶴橋に行く計画にします
ホルモン アゴが痛くなるほと食べて下さい(笑)
伊勢エビが捕れたら 報告します
って その前に逮捕されるなぁ~
次回 来日の際は鶴橋に行く計画にします
ホルモン アゴが痛くなるほと食べて下さい(笑)
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