本職は ペンキ職人だったりして
また この時期が やってきた!!!
外出自粛生活 まだまだ 続いているビッグGです
今回は 我が家のベランダの ペンキ塗りですが
ベランダの一部が 風合いを出す為 木材で出来ており
2年に一度は 塗装をして 木材の保護が必要なんです
前回は 入居して1年で塗装をしました
木材は毎年塗り重ねるほど 丈夫になるのですが
なにぶん素人なので 時間がかかる・・・
一番 面倒くさいのは マスキングの養生です
でも これを怠ると ペンキで汚れ 更に面倒くさくなる
なるべく 涼しい日を選んで 気合を入れて 決行しますっ
サーファー仲間 ナンちゃんから借りた 養生シート
メチャメチャ 助かりました~ アリガトウ
何から 何まで 相談に乗ってくれます
では 早速 塗装しましょ~
塗料は 屋外用の油性の塗料です 油性独特のニオイは有りますが
伸びが良く 塗りやすい 5年耐久の塗料です
DIYで塗装をする人が 多くなってきましたが
皆さん やっぱり色々な工夫をされています
ビッグGも失敗から生まれた 工夫のひとつに
ハケの液ダレ防止で 写真の様に布を巻きます
塗料を入れる バケツにも ダレ防止を施します
この ダレ防止は 本当にダレません
その 効果を お見せしますよ~
先ずは ハケに塗料を付けます
ハケの先だけ 塗料を付けたいのですが
どうしても ハケの金具にも 塗料が付いてしまう
このまま 塗装すると 知らぬ間に 金具に付いていた塗料が・・・
ポタリ って成ります(汗っ)
そこで こんな感じで 金具に着いた塗料を
施した布で ぬぐい取ると~
ジャジャ~ン
金具の塗料が 拭きとられました~
後は 余分な塗料を フチや網でシゴキ 調整します
それでも 万が一 余計な個所に 塗料が付いたら
速攻でシンナーで 拭きとります 乾く前に拭きとる事が大切です
もう一つ 大切な事は 塗料の撹拌です
しっかり撹拌しないと 色ムラは出るは 塗装割れは起きるはで
まったく イイ仕上がりに成りません
4へんある 塗料缶の角を 1点のみ地面に着け揺する事30回
4へん全て揺すったら 缶を引っくり返して また繰り返す
フタを開けたら 撹拌棒で混ぜて またフタをして揺する
特に 淡い色の塗料は 重要な作業です
今回 使ったハケでも ベンダーと呼ばれる すぐれモノ
狭い隙間や 手の届かない箇所にも 塗れます
自在に金具部分を 曲げれるので 裏側も塗れるんです
そうして 塗装をしたベランダも 乾燥させて
更に 二度塗りを終えたら 出来ました~
マジで 時間が掛かる作業です・・・
でもね ベランダの内側が塗り終えただけで
今度は 外側も塗装しないと・・・
これまた 大変ですが 2連ハシゴまで借りたので ヤルしか無いっ!!!
バルコニーの内側にも 短いハシゴを用意して
家とハシゴを固定します
えっちら ほっちら 恐る恐るハシゴを登り
ハーネスベルトに 命綱を通します
命綱の片方は ハシゴと括りつけ 塗装段階に入ります
塗装個所は 家の2階部分なので 高さは5メートル程です
こんな 感じで少し塗装しては ハシゴを移動して
また 降りて登って ハシゴを固定しての繰り返し
実際 上から地上を見ると~
ひょえぇ~ って成りますが 塗っている時は
塗装面しか見ていませんので 気に成りません
しかし 塗料の入ったバケツを片手に
慣れないハシゴを 登るのは大変なので~
あろはにヘルプを お願いします
こんな感じで 登ってきて 隙間から声をかけると・・・
なんと 頭上から 塗料の入ったバケツを
あろはがロープで吊り下げて 手渡してくれます
手をすべらすと 塗料をブチ撒ける
そんな事が起こったら 最悪でしょう
塗装面は お隣さんの 敷地にも面しているので
お願いをして しっかり養生をして 足場を立てます
が・・・ 路面が右に勾配していて 斜めにしか
ハシゴが伸ばせない状況
このまま登れば 体重が右にかかり バランスを崩しかねない
そこで 斜度があっても ハシゴが固定できる方法がコチラ
4つのロープを使い しっかりと固定します
ハシゴ自体が 左右はもちろん 前後にも倒れません
ハシゴの一番上も 家と固定すれば 完璧です
お隣さんの 迷惑にならない様に 数時間で塗りましたが
まるで見違える程に 綺麗に塗装が出来ました
自粛生活だから 出来たのか? よく解りませんが
ヘルメットも着用したビッグGの 本当の職業は何なのか・・・
その辺の サラリーマンなんですがネ~
見た目重視の 格好から入いる ただの目立ちたがり屋です(笑)
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