秋の味覚狩り
ハワイのネタから いきなり秋のネタです
お早うございますビッグGです
たまには 日曜 仕事休みを入れて 子供とお出かけ
自宅から 1時間ほどで行ける場所に 味覚狩りが出来る場所があります
以前は 富田林や羽曳野まで行ってましたが
2時間は掛かるので 今回はトドロミに行きます
止々呂美って 知っていないと 直ぐには読めませんよっ
んで 今回お世話になる農園は 大阪府の箕面市にあります
この看板が目印ですが ほんと解りにくかったです
頭上には 新しく開通した 新名神が通り ナビが機能しない・・・
急に山道になったかと思うと 案内板が出てきた
導かれるまま 駐車場に到着~
10時開園でですが 5分前には 数台の車が駐車
早く行かないと 獲物が無くなるっ
はりきってモミジが 進んで行きます
小学校2年生になり 急に足がスラッと伸びて来たっ
山に入ったら 色んな虫がいるので
昆虫好きのジネンが 先に先にと進んで行きます
市内では聞かない 山の虫の音が ウルサイ程に響き渡ります
受付前のテントを張った BBQ会場まで来ました
が・・・ モミジが色んな虫に 悲鳴を上げます
そこらじゅうに居る 大きなクモを発見
都会で見るクモの 5倍くらいデカイ!!
ボーイスカウトで 鍛えられているジネンは
木を拾い 巣を追い払いながら 前進です
BBQ好きのモミジに ここでBBQする? って聞いたら
返事はNO!!! でしたっ やっぱ海のBBQがイイみたい
見て下さい 立派なシイタケが 原木から生えています
毒キノコでは 無いですからネ~
キノコ狩りの料金を支払い 原木から もぎ取ります
このハウス めちゃキノコの香りがしていて 癒されます
次には 栗拾いの支払いをして 更に山の奥に進みます
が・・・ かなりの急こう配に 栗林があり
流石に小学2年生でも カゴを片手に 登って行けません
そこで最近 山キャンプをする 5年生のジネンが登り
イガの付いた栗を 下に落とす作戦に
熟成し 身割れ寸前のクリです
ちょっと突くだけで ポロリと落ちて モミジの居る場所まで
コロコロと 転がっていきます
モミジが丘の下でキャッチをして ジネンがイガを割ります
その繰り返しですが メチャメチャ汗だくに成りましたっ
ビッグGとジネンが ドンドン落とすので モミジが大慌てっ
途中 崖から転落するハプニングも発生!!
ハサミと足で 器用にクリを 取り出します
虫食いが無いか 割れが無いか 確認したら カゴに入れます
見て下さい たったの1時間程で この収穫です
さぁ~ 早速 自宅に戻り 調理開始です
クリは水に 数時間ほど浸すと 鬼皮が軟らかくなります
水に浮かんでしまうクリは 中身がやせてカチカチですので 捨てて下さい
今回は 拾ったばかりなんで 全てが水に沈み 新鮮です
定番の栗ご飯は 栗を小さくカットせず
丸ごと 炊飯した方が 美味しく感じます
昆布出汁と酒 塩で炊いて下さい
日本栗って 中国栗より 糖度が低く 甘みは弱いです
炊きあがりより じっくり蒸らし 翌日の方が美味しいです
鬼皮は水に浸けると 出刃で簡単に剥けますし
ハカマはペティナイフで 外せます
が・・・ 渋皮は張り付いて むき辛いっ
そんな時は 素揚げにしましょ~
渋皮ごと 低温の150℃ほどで 20分間 揚げます
揚げ上がりに 塩を振って食べると 酒のアテに
また 揚げ上がりにバターでソテーして メープルシロップでカラめると
子供のおやつにも変身 シロップ多めの方が カリっと仕上がる
シイタケは ホイルで蒸しても 素焼きポン酢でも 美味しい~
しらたき豆腐で すき煮にすると 原木ならではの香りがタマラン
普段 数ヶ月の栽培の 菌床シイタケばっかり 食べているので
1年栽培の原木は 強烈な香りが鼻に抜けて 酒がすすみます
スーパーで買うと原木は高価で 買えませんが
シイタケ狩りだと 楽しみの価値もあり イイですよっ
次はブドウ狩りかなぁ~
では この辺でサヨウナラ
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