海の恵みを 最大限に引伸ばす
子供が夏休みに入りましたっ なのでブログ更新が遅れています
こんにちはビッグGです 素潜りで獲ったサザエで 香りご飯を作ります

左がサザエ 右はガンガラ 初心者のレベルでは ガンガラがサザエに見えます
磯にエントリーして いきなりサザエを発見と思い 潜って獲りましたが
全てがガンガラでしたっ でも 居酒屋で出るガンガラって美味しいですよネ~

では保存方法から 磯で獲ったサザエは 厚手のペーパーに
獲った場所の海の海水を しっかりと浸み込ませ サザエを下向きにして
タオルを巻いて野菜室に・・・ これで潮が引いた岩場の様な状態に成ります

3日間は野菜室で生きています チルド室に入れたら 寒過ぎて冬眠しますヨ
では ガンガラの味噌汁から 作っておきましょうかっ しっかりと水で洗い~

鍋に出汁昆布とガンガラを入れて 真水から火をユックリと入れます
いきなり沸いた湯にガンガラを入れると ビックリして身が中に入ってしまう
真水の状態から弱火に掛ける事で 油断させておいて いつの間にやら茹だる

この味噌溶きマドラー めっちゃ便利です 先は大と小になっていて
大は大サジ2 小は大サジ1 つまり二人前と 一人前の味噌が取り出せる
我が家の味噌汁の黄金比は 出汁250㏄に味噌大サジ1です

今回はガンガラに人間様とバレないように 半魚人に変装してみましたが
結果はどうなのか・・・ 家の外からキッチンが見えるので 通報されそうっ

味噌汁って 味噌を溶かしたら沸騰させない 味噌の風味が一気に飛んじゃう
軟らかい風味に角がたち 味も辛くなるので 絶対に沸騰させない様に・・・
一応 完成した写真です 刻みネギが無かった・・・

では 本番のサザエの下ごしらえを開始しますヨ~
サザエって 一個100円位で売っていて イイ酒の肴になるので
いつも 刺身で食べてます なので サザエ捌きが我が家にあります

先ずは写真と逆向きに 蓋を下にして まな板に並べておきます
そして 蓋が開いた時を狙い 写真の箇所に グサり~ グリグリ~

そうしましたら 吸盤側の身が 取れます って言うか 切り裂きます
貝がら側を見て下さい 貝柱と肝が貝がら側に 残ったままでしょ~
コレでイイのです ココから指を使い 貝柱を貝から離します

実は引き出すのでは無く 押し込むのです 指先側に張り付いています
指先で張り付いた貝柱をギュウギュウ 中に押し込む~ 押し込むんです
奥まで入って取れないと心配でしょうが これがコツなんです

逆さにしてシェイクっ スッポ~ん でしょ~ いつもやってますが 気持ちがイイ~
粘膜があるので 引っかかる事無く プッチンプリンみたいに出て来ます

身は蓋を切り離します 貝柱と肝も切り離したら 指でさした貝柱の周りのヒラヒラ
ハカマと呼ばれる部分を 手で貝柱か外しましょ~ 実はサザエの苦味はハカマなんです
屋台の壺焼きってニガイでしょ このハカマを取らないからニガイっ

見て下さい ハカマを取り除いた 綺麗な貝柱です もちろん刺身で食べれます
身もクチバシを取れば 刺身でイケますので・・・ 肝は先だけ生でイケる~

話が刺身になってしまいましたが 今回は磯ゴハンなので 肝とワタを湯引きに
湯引きにした方が ワタの処理がスムーズです 砂やゴミを水洗い出来るので

で このグルグル模様が砂袋 スライスして取り除く 砂袋より先っぽが肝です
砂袋より貝柱側がワタなので ワタを開き中の消化しきれていない 岩コケを取る
砂などザラザラした物が残っているので 湯引きによりワタを固めておく必要があるのです

肝とワタを包丁で叩き 裏ごしに掛けて ペーストを作ります
このペーストが いわゆるイカスミパスタの様な コクを生むのです

出汁はアサリからとります アサリの砂出しは 塩水に漬けて
吐いた砂を吸わない様に網の上に並べる ペーパーを被せる事で
周りに潮が飛び散りません 塩水の黄金比は水カップ1:塩小さじ1

一時間程 砂出しを終えたら 殻同士を擦り合わせてアサリを洗いましょ~
鍋にアサリと水を入れたら蓋をして火に掛けましょうっ 3~5個口が開いたら
蓋を外し鍋ごと揺すります 7割の貝の口が開いたら 火を止めてゆすりましょう

熱々のアサリ出汁に サザエをサッと湯引きにして サザエのエキスも加えます
アサリ サザエは火を入れ過ぎない事です キッチンは磯の香りが充満してます

下ごしらえを終えた サザエ アサリ 肝ペーストです 更に更に~

皮からイイ出汁が取れる 梅雨タコを米を炊く前に投入~
とぎ汁が黒いのは 肝ペーストを加えたせいです
炊き込みゴハンの黄金比は 米3合:出汁米3カップ:薄口醤油大サジ1:塩小さじ1

やや硬めに炊いた方が パエリアっぽくて旨いです 磯フレーバー炸裂してます

炊きあがりに ココでサザエとアサリを ブチ込むのです アクセントはミョウガです

ジャジャーん 磯ゴハンの完成です こんな美味しい磯ゴハンにありつけたのも
素潜りメンバーのお陰です アリガトウ~ ではガンガラ汁と共に頂くのは~

デデデ~ん ハマチの刺身で~す 市場でハマチの半身がたったの200円でした~
スーパーだったらコノ値段では無いですよっ 買物は市場でしましょう

今夜の晩ご飯は 海鮮づくし~ 日本酒が足りないのは解りますよネっ
毎回 思うんですが あろはは一切口にしません こんな旨いモノを・・・
あ~あ 今夜も一人で楽しんで 夜が更けていくっ 別にイイんですが 何となく・・・
こんにちはビッグGです 素潜りで獲ったサザエで 香りご飯を作ります

左がサザエ 右はガンガラ 初心者のレベルでは ガンガラがサザエに見えます
磯にエントリーして いきなりサザエを発見と思い 潜って獲りましたが
全てがガンガラでしたっ でも 居酒屋で出るガンガラって美味しいですよネ~

では保存方法から 磯で獲ったサザエは 厚手のペーパーに
獲った場所の海の海水を しっかりと浸み込ませ サザエを下向きにして
タオルを巻いて野菜室に・・・ これで潮が引いた岩場の様な状態に成ります

3日間は野菜室で生きています チルド室に入れたら 寒過ぎて冬眠しますヨ
では ガンガラの味噌汁から 作っておきましょうかっ しっかりと水で洗い~

鍋に出汁昆布とガンガラを入れて 真水から火をユックリと入れます
いきなり沸いた湯にガンガラを入れると ビックリして身が中に入ってしまう
真水の状態から弱火に掛ける事で 油断させておいて いつの間にやら茹だる

この味噌溶きマドラー めっちゃ便利です 先は大と小になっていて
大は大サジ2 小は大サジ1 つまり二人前と 一人前の味噌が取り出せる
我が家の味噌汁の黄金比は 出汁250㏄に味噌大サジ1です

今回はガンガラに人間様とバレないように 半魚人に変装してみましたが
結果はどうなのか・・・ 家の外からキッチンが見えるので 通報されそうっ

味噌汁って 味噌を溶かしたら沸騰させない 味噌の風味が一気に飛んじゃう
軟らかい風味に角がたち 味も辛くなるので 絶対に沸騰させない様に・・・
一応 完成した写真です 刻みネギが無かった・・・

では 本番のサザエの下ごしらえを開始しますヨ~
サザエって 一個100円位で売っていて イイ酒の肴になるので
いつも 刺身で食べてます なので サザエ捌きが我が家にあります

先ずは写真と逆向きに 蓋を下にして まな板に並べておきます
そして 蓋が開いた時を狙い 写真の箇所に グサり~ グリグリ~

そうしましたら 吸盤側の身が 取れます って言うか 切り裂きます
貝がら側を見て下さい 貝柱と肝が貝がら側に 残ったままでしょ~
コレでイイのです ココから指を使い 貝柱を貝から離します

実は引き出すのでは無く 押し込むのです 指先側に張り付いています
指先で張り付いた貝柱をギュウギュウ 中に押し込む~ 押し込むんです
奥まで入って取れないと心配でしょうが これがコツなんです

逆さにしてシェイクっ スッポ~ん でしょ~ いつもやってますが 気持ちがイイ~
粘膜があるので 引っかかる事無く プッチンプリンみたいに出て来ます

身は蓋を切り離します 貝柱と肝も切り離したら 指でさした貝柱の周りのヒラヒラ
ハカマと呼ばれる部分を 手で貝柱か外しましょ~ 実はサザエの苦味はハカマなんです
屋台の壺焼きってニガイでしょ このハカマを取らないからニガイっ

見て下さい ハカマを取り除いた 綺麗な貝柱です もちろん刺身で食べれます
身もクチバシを取れば 刺身でイケますので・・・ 肝は先だけ生でイケる~

話が刺身になってしまいましたが 今回は磯ゴハンなので 肝とワタを湯引きに
湯引きにした方が ワタの処理がスムーズです 砂やゴミを水洗い出来るので

で このグルグル模様が砂袋 スライスして取り除く 砂袋より先っぽが肝です
砂袋より貝柱側がワタなので ワタを開き中の消化しきれていない 岩コケを取る
砂などザラザラした物が残っているので 湯引きによりワタを固めておく必要があるのです

肝とワタを包丁で叩き 裏ごしに掛けて ペーストを作ります
このペーストが いわゆるイカスミパスタの様な コクを生むのです

出汁はアサリからとります アサリの砂出しは 塩水に漬けて
吐いた砂を吸わない様に網の上に並べる ペーパーを被せる事で
周りに潮が飛び散りません 塩水の黄金比は水カップ1:塩小さじ1

一時間程 砂出しを終えたら 殻同士を擦り合わせてアサリを洗いましょ~
鍋にアサリと水を入れたら蓋をして火に掛けましょうっ 3~5個口が開いたら
蓋を外し鍋ごと揺すります 7割の貝の口が開いたら 火を止めてゆすりましょう

熱々のアサリ出汁に サザエをサッと湯引きにして サザエのエキスも加えます
アサリ サザエは火を入れ過ぎない事です キッチンは磯の香りが充満してます

下ごしらえを終えた サザエ アサリ 肝ペーストです 更に更に~

皮からイイ出汁が取れる 梅雨タコを米を炊く前に投入~
とぎ汁が黒いのは 肝ペーストを加えたせいです
炊き込みゴハンの黄金比は 米3合:出汁米3カップ:薄口醤油大サジ1:塩小さじ1

やや硬めに炊いた方が パエリアっぽくて旨いです 磯フレーバー炸裂してます

炊きあがりに ココでサザエとアサリを ブチ込むのです アクセントはミョウガです

ジャジャーん 磯ゴハンの完成です こんな美味しい磯ゴハンにありつけたのも
素潜りメンバーのお陰です アリガトウ~ ではガンガラ汁と共に頂くのは~

デデデ~ん ハマチの刺身で~す 市場でハマチの半身がたったの200円でした~
スーパーだったらコノ値段では無いですよっ 買物は市場でしましょう

今夜の晩ご飯は 海鮮づくし~ 日本酒が足りないのは解りますよネっ
毎回 思うんですが あろはは一切口にしません こんな旨いモノを・・・
あ~あ 今夜も一人で楽しんで 夜が更けていくっ 別にイイんですが 何となく・・・
● COMMENT FORM ●
misajakenさん
某ホテルの職場でも 私が料理出来るなんて
知っている人は極わずかなんです
単なる呑み介と思われているんです マジで・・・
ルチャマスクはモミジのお気に入りで
被ったままテレビを見ている時も(笑)
ビカブカなのがカワイイです
某ホテルの職場でも 私が料理出来るなんて
知っている人は極わずかなんです
単なる呑み介と思われているんです マジで・・・
ルチャマスクはモミジのお気に入りで
被ったままテレビを見ている時も(笑)
ビカブカなのがカワイイです
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あなたをこのまま某なになにの従業員として泳がせておいていいのでしょうか・・・
やっぱ磯で泳いでもらわんことにゃあ
実は半漁人なんやから(やっと登場で、ホッとしたわ)