気づけば こんなにサボってました・・・
年は明けて2020年に 成ってるし 前回の更新が昨年の11月末って・・・
本当に御無沙汰してます ビッグGです
はっきり言って 自分の時間すら作れない 多忙な日々ですが
生きています!! ご安心を~(笑)
今年の初ネタは チャリンコについてです!!
実は長年 愛用していたビーチクルーザーが 何者かにパクられ
(写真は 5年ほど前の映像です)
あろはの高級な電動ママチャリを 拝借させてもらっていましたが
いい加減 子供も大きくなって 子供乗せのチャリに乗ってても・・・
って事で 思い切って 私自身のチャリを購入しました~
ジャーン
コチラを購入~ メチャかっこイイ~ 色もアーミーグリーン!!
普通のBMXって 20インチで街乗りには向かず
立ちこぎしないとダメですが コイツは24インチのタイヤサイズ
注目はシートポストが 後方に曲がっている
高回転になった時に 楽に漕げる様 セットバックされています
フロントの クランク部分の ギヤが44丁
その辺の普通のチャリは 32丁なので スピードが出る
スピードが出せるって事は ペダルが重くなりますが
リアが18丁に設計されていて 普通のチャリの14丁とは違い
漕ぎ出しが楽なんです 正に都会向けのBMXです
気に成る609という数字は ブレーキシステムの数字↓
スピードが簡単に出せるので ブレーキ性能も大事なパーツです
安価なシングルピボットではなく テコの原理が倍のダブルピボット
キャリパーブレーキシステムでも 優秀なタイプ マジで止まります
前回に乗っていたビーチクルーザーの コースターシステムは
雨の日でも ガチガチに止まってくれて 好きでしたが・・・
話が複雑でスイマセン 昔 チャリ屋でバイトしてたので(汗っ)

昭和40年代生まれの方は BMXと言うとコレ↑
映画ETを思い出しませんか? 前カゴにETを乗せて空を飛ぶ~
アメリカンオールドスクールの カッコいいイメージですよねっ
こんな感じの コンテナタイプの 前カゴが欲し~い

んで カゴを付ける前提で ステーだけ装着して
色々 アマゾンで探したり 検討しましたが
イメージ通りの カゴが見つけられず やっぱりココは
DIY するしか無い!!!!!
早速 要らない家具を解体して 理想のサイズにカットします
物置になっていた 本棚の一部を 容赦なく電ノコで切りまくり
設計図なんて無しっ 全てはイメージです
ほんの数十分で 図ったかの様に プレカットが 出来ました~
ココまでは チョチョイのチョイ ですが
ここからが イメージに近づけるかの 時間が掛かる作業です
とりあえず 組みたてて見ましたが 完成では 御座いません
チャリのボディーカラーの アーミーグリーンが マッチする様に
カゴもアーミーな感じに加工して なおかつ アメリカンにしたい
使い古した 弾薬箱の感じが出したくて
サンダーで 粗く削ります この辺は芸術センスです
小学校時代は 体育5 図画工作5 音楽5
他の4教科1という まるで脳ミソが 爆発系でした(滝汗)
電ノコで 浅く溝を掘ったり 色々な細工をして
少しずつイメージに 近づけていきます
たまには遠くに置いて 眺めてみたり
陶芸家の心が 解る気がした瞬間でしたヨっ
一枚の木の板から 弾薬箱を作るんですからっ
ほ~ら 何か見えて来ましたよネ~
アメリカ軍が使う 弾薬箱のイメージが 浮出て来ましたっ
粗く削って 生木が見えた所は ステイン塗料を擦り込み
表情に深みを 加えます
その上から つや消しのグリーンの色を乗せたら
一日 乾燥させます
ここから 時間の掛かる 根気が必要な 作業の開始です
機械に頼れない 作業です
チャリのボディーカラーの アーミーグリーンに近づける為
手で研磨しつつ また上から アンティークブラウンの塗料で
汚れを付ける 塗装を施します
戦車や 戦闘機の様に リベット加工のイメージで
アンティーク調のイスなどに打つ 鋲(びょう)を ランダムに打ちます
ステンシルも 自作で作り 黒色のつや消しスプレーを ひと吹き
全体的に 完成したら 雨ににも耐えれる様に
クリアスプレーで 表面全体を 保護すれば 完成で~す
皆さん どうですか~
アメリカン アーミーな感じが 出てますよネ~
本来は 本棚だった 一枚の木の板が
ビッグG工務店に 掛かれば 弾薬箱に変身します
びょうを打った感じも カッコいい~
汚れた星条旗も 控えめに見えて 渋いっ
お金を掛けずに オシャレな 前カゴが出来ました~
あとは 足元にバンズのシューズと アディダスのパーカー着て
カゴにET乗せたら 空 飛べますっ
ホンマかいなっ