あれ? 今年のブログ 更新してない・・・
本当にブログの事を 忘れていました~
お久しぶりですビッグGです 今年の一発目は工務店です
すっかり日曜大工も 慣れてくるもんで 自作ベッドに挑戦です
ほぼ図面なしで ベッド作成をしますが
ベッドマットは 既製品なので マットに合わせたサイズで作ります
ベッドと言っても 子供部屋のロフト型ベッドです
大型の家具店で ベッドの下調べをして 骨組みをカット
もちろん廃材なので コストはゼロです
なるべく丈夫で クギは打ちたくないので
棟梁に教わった ホゾ組みで 木材同士を接合します
まずは 組木の場所に墨を入れます
そして 丸ノコの 刃の深さを調節して
ここからが 気が遠くなる作業をします
こうやって ホゾの溝に 何度も丸ノコを当てて
同じ深さに 木材をカットします
そして指で 押してみると~
バキバキバキ~ と薄い個所が割れていきます
ほ~ら こんな感じで溝か出来ます
当然ガタガタですが・・・
そこに 丁稚の登場です(笑)
図画工作で版画を習っている 小学4年のジネンの出番です
彫刻刀を持ってきて ガタガタの溝を平らに均してくれます
勉強させないで こんな事ばっかり教えてます(汗っ)
ほ~ら そうこうしている内に 骨組みが 組み上がりました
ここまで 全てをホゾ組みにしたので かなり丈夫です
数か所 ビスで仮止めたら 次に進みます
具材は廃材なんで サンダーでササクレ等を 研磨します
電動工具は楽チンですネ~
しかし 実際に子供たちの 手の触れる個所は
電動工具では 粗いので ココだけは手でヤスります
骨の折れる作業ですが 子供との想い出の自作になるでしょ~
木材の角が落とせたら 塗装作業に入って行きましょ~
今回も西海岸スタイルで 塗りますヨっ
コゲ茶を 雑に縁だけ 適当に塗り
ローラーを使って アクアホワイトを塗り重ねます
乾燥したら 更に二度塗りをして 再び乾燥させます
んで コチラが コゲ茶→ホワイト→ホワイトの
重ね塗りをした木材です
コチラを 少しづつ研磨すると~
ほ~ら 角に薄っすらコゲ茶が顔を出し 他の個所は木目が浮き上がる
海岸に建てられたサーファーズハウスの カントリー風の木材に変身
更に電動工具を使って ワイヤーブラシで キズを付ければ
もう何年も使っているかの様な ビンテージ感が出ます
そんな手の込んだ 加工塗装をしたら
仕上げは色の付かない つや消し透明ニスを塗ります
木の風合いが残るように 薄めて塗ります
では 今回はこの辺で 前編として締めます
仮組をバラして 骨組みを我が家の三階まで上げます
工務店は足腰が 鍛えられますヨっ マジで・・・
では 後編はマットを購入してから 更新します
サヨウナラ~