お遍路ツアー 前編
子供の夏休みの終盤は 四国の旅に出かけます
お早うございますビッグGです
今回は4泊5日で 家族旅行に出発です
車内にフルフラットベッドを 設置して
マリングッズ満載で 夕方に大阪を出発
いざ出発したものの 忘れ物が相次ぎ 何度も自宅に戻るハプニング
それでも なんとか真っ暗になる前に 淡路島を横断
台風が接近しているので 天候が心配です
淡路島と言えばタマネギの名産地 タマネギ味の平天が乗った
うどんを食べます 淡路島は兵庫県なので 大阪に近い麺を使用
讃岐とは違い麺よりも 主体は出汁の旨さでした~
出汁ソムリエのジネンが おかわりが欲しいとまで旨いっ
夕食を美味しいうどんで済ませ 家族で徳島に上陸
ココは24時までオープンの本屋さん しかも隣はコンビニ
台風の吹き込みの風があり エアコン無しで車中泊が出来ました
翌朝 手短にコンビニで朝食を済ませ
家族の目的である 徳島市民プールに到着です
皆さん 一日停めて駐車料金が たったの310円って
安すぎると思いませんか? しかもですよっ
営業前に入庫した車は 無料というシステム
大阪でそんなシステム導入したら エライ事になる(笑)
そしてそして 入場料が大人で340円しかしない
子供に至っては160円って 相当の物価の違いがあります
どうせ そんな安値だから 小さいプールと思いきやっ
ジャジャーン 枚方パーク並みの 流れるプールあり
他にも8コースもある 25メートルのプールもあるんです
もちろん 園児が入れる チビッコプールもあるんです
そして皆さん 売店のアイテムが安すぎる事っ
その場で揚げてくれる フライドポテトがなんと~
たったの100円でっせ~ 経営者アホちゃうか(冗談)
見て下さい 奥の奥までプールがあるし
その周りは 屋根つきのベンチシートで 寛げるんです
家族4人で840円なら 毎日来るワっ
しかしながら 売店にビールすら 売っていない
ホンマに経営者アホやと思う(失礼)
冗談ばかりですが ここでビールが150円くらいなら ラブやのに~
夕方まで家族だけで 激安プールにお世話になり
今日は徳島県から高知県に向かいます
ジネンは どこでも虫取りに夢中です
ご当地モノの昆虫採集に 大興奮しています(笑)
では 四国上陸の記念に 讃岐うどんを食べましょ~
子供らにピッタリのサイズのうどんが 220円ですからネ~
コチラ 並サイズの肉うどん メチャメチャ肉が多い~
そして讃岐ならではの コシのある麺ですが
大阪うどんとの違い 麺に塩を加えてコシを出すので
とにかく塩辛いっ 出汁は薄い したがって子供は残しました~
たかが うどんですが 食文化の違いを感じましたっ
あろはと交代で運転して 日没後に高知県に到着
本日も車中泊ですが 肌寒い事 ほんとに震えましたっ
その分 星空の近さと美しさには 感動でしたネ~
では 前編はこの辺で おやすみなさい
夏休み恒例の 家族で波乗り
ほんとに暑い 海にいてもプールにいても暑い
皆さん倒れてませんか?ビッグGです
今回は 子供の夏休みに合わせ 家族で波乗りです

小学校4年生にもなると 色んな知恵を出し 遊び方を考える
決められた時間や ルールをもとに 計画が出来る様になりました
1年生のモミジは まだ母親にベッタリ付いて離れませんが・・・
大阪を 朝の4時には出発し6時には入水開始
6時~8時までは どこでもサーフィン可能なので
子供は砂遊び 親は波乗りを楽しみます
現在 早朝の6時です 先ず あろはから海にエントリー
夏だけサーファーの イソコ オンリー サーファーです(笑)
昔は色んな海に行ってたのに 今では完全にテケテケです
しかし ウネリを見つけては 果敢に攻める
過去に 足を2回 顔面を1回 縫うほどの怪我をしてまで
サーフィンに のめり込んでいたのに 今では小波愛好家~
それでも 波に乗れば 最後の最後まで乗り継ぐ精神
一本の波を無駄にしない とはいえ 転倒ばかり
ホントの事を言うと ワックスを塗り忘れていました ゴメン
残り時間 15分前に ジネンがサーフボードを持ち出した
やっぱり男の子は 親のマネをしたがる でも時間が無いから急げっ
それでも懸命に 沖に出て 波を見つけて パドリング
沖に出るまで3分 波を見つけて1分 パドリング1分
結果 乗れず仕舞で 監視塔より 上がりなさいのサイン

この海水浴場は 8時からはエリアによって サーフィン禁止です
禁止エリア(遊泳エリア)で 遊べるのは ボディーボードだけなんです
なので ボディーボード大好きの モミジの出番です
海に来て 2時間も待ち続けたモミジ
すでに準備はOK ライフジャケットも自分で着用
どうですか この笑顔!!!
スイミングスクールで鍛えた 水を怖がらないモミジ
波をキャッチして スイスイと乗りまくる
ほっておけば この通り 兄妹で乗りまくり
サーフィン禁止の時間帯なんで サーファーにぶつかる事なく出来ます
二人ともユーチューブを見て イメトレは バッチリなんで
教えなくても出来てしまう ホントに便利な世の中です
海から上がって お昼を食べるヨ~ って言っても
楽し過ぎて 中々 海から上がろうとしない
ウェットスーツも脱がずに 直ぐに海に行くつもりです
とにかく暑いので 冷し系の麺類を頂きます
冷し中華 冷しうどん 冷しソーメン 全部 冷しです(笑)
ビッグGは 枝豆とナムル そして麦汁を吸飲
ゆっくりと まったりと 渚で呑みたいんですが・・・
たったの5分で ご飯を食べて 海に行きたいって言われ
渋々 付き合いましたが 暑くて暑くて コゲました(マジでっ)
海では疲れ知らずの ジネンです
親として こんな笑顔で ずっと海を満喫してる姿を見れば
たとえ暑くても 見守ってあげれるでしょ~
では 帰り道に立ち寄る 恒例の和歌山ラーメン屋さん
ジネンに注目 すでに疲れて あくびの連発です
ホンマに解りやすい 単純な男の子です
8時間ほど 海に入りっぱなし なので このラーメンが旨いこと
スープを一口 すすれば 五臓六腑にシミわたります
あ~ 海上がりの 温かいラーメンって ホントに旨いっ
本日も家族で ハッピーライフが送れました
大阪から1時間チョイで この海岸まで来れます
将来はジネンの運転で ココまで来るのが夢ですネ~
親子でビキニのお姉さんを 観察してそうですが(汗っ)
密漁ではございません 安心して下さい
子供の夏休みも 半分まで来ました~
子供の宿題の手伝いで 忙しいビッグGです
なんせ 宿題させないと 海に行けないので・・・
では 今回は和歌山の海です 海と言っても波乗りでは御座いません
人工の整備されたビーチで 毎年恒例の素潜りに来ました~
漁港の横に人工ビーチがあり そこの磯で遊びます
ビーチの公園内にある 常設のテーブルを確保
そこにブルーシートで 屋根を設置します
木登り天才のジネンが 棚の上に登って設置してくれます
家族4人分の素潜りギアも 買い揃え 車に積んでいるので
いつでも どこでも 密漁が出来ます
いや密漁じゃない!!! いつでも海でも川でも潜れます!!!
見て下さい 台風も過ぎ去り 数日が経過した海
天気もイイので 底の底まで 透き通っています
普段は頼りない小学生ですが この後ろ姿には貫禄を感じます
毎年少しずつですが 頼もしい男に育ってますヨっ
勉強せずに 虫取りばっかりしてますけど(汗っ)
あろはとモミジは 天然の水族館を覗いています
ホントに今日は 快晴で海がキレイ 色んな魚が泳いでいます
女子はライフジャケットを着用して 浮いているだけです(笑)
一方ジネンは 浮き輪にタモ網を括りつけ 深く潜ります
身が軽いので 2メートル位しか潜れませんが
何度も何度も 潜っては 何かをタモ網に入れています
オイ そこの少年!! 手にしている 網の中身を見せなさい!!
ココの港湾区域での 特定の魚介類の採取は 禁止されているゾ!!
違反すると 罰金200万円が科せられるゾ!!
なんて ウソで~す そんな警告看板も無ければ
管理等のオジサンが来て 注意するどころか
たくさん獲れたなぁ~ 食べれるのか? それって・・・
そんなユル~イ感じの 人口ビーチなんで ある意味OKなのか
何も知らない 管理のオジサンなのか 解りませんが
ニヤニヤしながら ビールを飲みます
昼ごはん後も ジネンは変なモノばかり 獲ってきます
その都度 管理のオジサンが来ては なんじゃいな?それは・・・
みたいな感じで 生き物がいるのが珍しいみたい
そんな中 岩場をめくり クモヒトデかと思いきや
こんな立派な タコが獲れました 超ラッキー
そして クーラーボックスを 覗くと~
いつの間にやら ありとあらゆる ブツがゴロゴロと
ホンマに 逮捕されるんと ちゃうか(滝汗っ)
子供のする事ですから~ って逃げるしか無いなっ
大きなガンガラと 思いきや う~ん コレは確かにアレやなぁ
まぎれ込んでたって 事にしてクーラーボックスにイン(笑)
アレは誤魔化せても 一枚貝のソレは 完全に逮捕ちゃうの~
ダチョウ倶楽部バリに エェ~ いつの間にっ で逃げよっ
なんて冗談ばかり言いましたが ホントに逮捕されずでした
では またまた和歌山帰り 恒例のラーメン巡りですが
本日も和歌山の元祖的な コチラにお邪魔します
スープは濁らせないタイプの 醤油とんこつスープ
湯浅醤油がプンプンするほど 香りがイイ
しかもラーメン一杯 600円で メチャクチャ旨っ旨っ
自宅に帰ってきて さっそく獲物の見物です
海の生き物図鑑を取り出し 危険生物では無い事を確認して
毎回 勉強を繰り返すジネン 逮捕される事は理解してません(怖っ)
生タコの捌き方を 目の前で教えます
目の下にある 神経を切ったら 吸盤の力が無くなるので
腕にまとわり着いたり 硬いクチバシで噛まれる事も有りません
タップリの塩で ヌメリを取り除きますが
何度も何度も 洗い落し また塩を マブしての繰り返し
子供の頃に おせち造りで 手伝った事を 思い出します
おせち料理に入れる タコの桜煮って あるんですが
長時間 煮ても 皮が破けない様に 丁寧に作る技術が要ります
今回は 刺身にして食べるので サッと湯がくのみ
氷水で締めれば あっという間に 活けダコの湯引きの完成
スーパー等で売られているモノは ミョウバンと言われる
赤い色素を付けますが 体に良くないので 今回は天然色です
ガンガラも 海水に浸けて 泥を吐かせて 砂抜きします
殻と殻を こすり合わせて 洗ったら 茹でこぼしアク抜きを
流水で再度 洗い 甘めの麺つゆで 煮含めたら出来上がり
ジネンは マチ針で 殻から身を取りだす 名人です
甘めのつゆは 別に取っておき 炊き込みご飯の素にします
なんて旨いんだろう 磯の香りがタマラナイ
サザエも アワビも 活けダコも 全てが海の恵です
数時間前まで 活きていた 新鮮な食材は価値が有り過ぎる
ホントに幸せな 一日を家族と過ごせました~ 感謝