味が濃いと 味深いは 違うでしょ って話
更新出来ずにスイマセン 皆さま お久しぶりですビッグGです
今回は ビール好きには 是非とも聞いて頂きたいネタです
お伺いしますが あなたは好きなビールの銘柄を 一本決めていますか
今回は発泡酒 第3のビール 新ジャンルは抜きとして
ビールと呼ばれているモノで 話を進めますが コレだと限定していますか?
あなたが幹事で 居酒屋に入店して ビールを注文したとします
お店の方から アサヒとキリンを置いていますが どちらにしますか?
と注文を聞かれたら あなたは迷わずアサヒですか キリンですか?
アサヒ? キリン? どっちでもイイでしょ って方が多い気が・・・
夏だからアサヒ 冬だからキリン とか? なんとなく選んでいませんか
立ち呑みで サラッと行きたいのでアサヒ
椅子に掛けて じっくり呑みたいのでキリン
キレがあるからアサヒ コクがあるからキリン
この辺で 選んでますよネ~ では次に進みます
あなた自身が 自分の好みが解っていないと そりゃ~迷うんですヨっ
キリンさんは タイプ違いを 三種きちんと用意されております
では 今回のネタの本題に入ります ズバリ この三種でどれが好み?
えっ 解らない? それではビッグGが 貴方の好みを探して上げます
これで大きく好みが分かれる そして このネタで自分の好みが解る
って言っても過言では無い程の 二択ですから 聞いて下さい
では 何が違うのビッグG~ 早く教えてよっ
って声が聞こえてきそうですが まあまあ 落ち着いて聞いて下さい
ラガーには 米もコーンもスターチも入っています が・・・
番しぼ こっちは麦芽とホップのみ 米が入っていないんです
要するに メーカーが唱っている麦芽100%ビールです
あなたがいつも 好んで飲んでいるビールは どっちにありますか?
オリオンが呑みやすいって方は スードラが好きなはず
エビスが最高~って方は プレモルが好きなはず
逆な言い方をすれば バドは水っぽいから ハイネケンだよ~
いやいや 違う違う
モルツはフルーティーで泡切れが悪いから スッキリとスードラだよ~
両者とも美味しいんですが ココでハッキリと好みが分かれるんです
だから 冒頭で申し上げた キリンのラガーと番しぼ この二択なんです
米が入っている派が好きな方 このラインナップを選べばイイんです
今回のネタで やっぱり俺はこっちだ って方もいるはず
米を入れる事によって 飲み口がスッキリして良し
でも大麦を減らす事によって 香りは弱くなる
ココだけの話 ビッグGは こっち派なんです スイマセン
和食(刺し身)を食べるのに 余計な香りは求めない
お茶で言う 麦茶です(笑) 舌に何も残らない方が好き・・・
実際 ドイツ ベルギーは米を入れるとビールと呼べないですから
しかし 待って下さい ビッグGは このラインが好きになれない
特にサントリーさん 米入りビール 生産しない会社です
なのでサントリーさんしか扱わない 飲み屋は行きたく無い
嗜好の問題です これを記事にするのはダメなんですが 言いたい・・・
繊細な和食に合わない 香りが邪魔するのに CMでは和食と合わせている
お茶で表すと 香りの強いジャスミン茶に刺し身は合わないって事
100%ならではの贅沢な香り プレミアムな旨さ 本物のビール
この言葉にダマされて 米入りビールより高く設定されている
あ~ 黙っちゃいられない 麦より米の方が原価は高いし
副原料を入れる事で 多くの手間は掛かるのに 中身が安い方が高価
なんで無駄に高いビール買うの? あり得ない ビッグGは言いたい・・・
見た目通り メーカーは同じです 何が違うと申し上げると
左のラガーは酵母を濾過した生ビール
右は酵母を熱処理した クララガです
熱を加えたら 生と唄えないんですよネ~
でも 今どき熱処理したビールの方が珍しく ほとんどが生ビールです
え? ビッグGさんよ 生ビールって これが生ビールなんかい?
確かに 皆さんのイメージは スードラの生 と言えばコレなんでしょうが
間違いでは御座いません スードラの生ビールです
だから皆さん これもスードラの生ビールなんですって
いやいやビッグGさん これは生ビールじゃなくて瓶ビールでしょ
ジョッキ 瓶 缶 中身は全て同じのスードラの生です
目をつぶって呑めば 違いは無いです 見た目だけです
本当の話 製造ラインは同じ 味も中身も同じで
最終 詰めたのが樽か瓶か缶か だけの違いです(マジで)
『すいませ~ん 生ビール 下さ~い』 と言って注文
と この缶ビールの状態で チュ~と注がれても
生なら生ビールなんです 間違っていません
写真の生を注文するなら 正確にはジョッキで生を下さい なんです
中身は同じなんで ビアサーバーが汚れていたり 樽が冷えて無かったり
ジョッキを磨いていなかったり コバエが飛んでる店では頼みません
ビッグGは迷わず 瓶ビールを注文します 割安だしネっ
よっぽどのイイ店しか ジョッキ生は呑みたくないんです(汗っ)
ここで 生 生 生 ばっかり言ってますが
実のところ 生だから新鮮と思いがちですが
常温でも半年以上も賞味期限があるって どうよ・・・
そんな酵母を濾過して 雑味まで取り除いた 生仕立てより
熱処理して発酵を止め 濾過せず酵母を残した 古来のビールが旨い
やっと ここまで付き合ってくれました方 アリガトウ御座います
あります あります 熱処理ビールが 私の好みの絶品が
しかも 現在 製造されているのは この二種類のみ
我が家での新年会に ご参加なされた方 あの時に提供したのが
古来の日本の製造方法の ラガービールなんですヨ~
隠れファンがいるだけで 数年すれば 生産されないかも・・・
販売されても 期間限定だし 数量限定なんでネ~ 旨いのに残念
日本の風土に合わせようと 昔の方が試行錯誤して作り上げた日本のビール
やっぱり 和食には これしか合わないと ビッグGは思うんです
皆さん お好きな銘柄は決まりましたでしょうか
今回の このネタが参考になりましたか?
では 明日にでもビッグGと呑みに出掛けましょう
この古来のビールしか置いていない 居酒屋があるんです
その場所は ビッグGと秘密にしておきましょ~ サヨウナラ~
オマケ映像~
①は235円で 同じタイプの⑩は203円
わざわざ①は買わないって事です
④は224円 その他は203円
④の方が原価低いのに ④はわざわざ買わないって事です
ヤバイな このネタ すぐ削除します
明けまして おめでとう御座います
新年が明けましたネ~ ビッグGです
今年もブログを 更新する事にしました
このブログも 8年目に突入~(汗っ)
新年 一発目は 我が家で開催した新年会のネタを お届けしま~す
先ずは包丁を研いで 三日前から準備を開始します
包丁研ぐのに 缶ビール片手は危険です マネしない様に・・・
実家の店から 大きな寸胴鍋を借りて来て 出汁をひきます
ひいた出汁は ペットボトルに移して冷蔵します
コレだけでも冷蔵庫がパンパンです
スジ切りしたモモ肉に ニンニク生姜を効かせた醤油と
多めの酒に一日 漬けこみます 下味を付け柔らかくします
そこに 上新粉を混ぜた片栗粉を練り込み 一日寝かせます
この寝かせる作業が 重要で二日寝かせてもイイです
丸一日かけて塩抜きします そして丸一日かけて味付けをするんです
年末に子供の頃から やってきた店の手伝いが 今になって活きます
新年会の当日の朝 6時から再仕込みの開始です 料理長は寝不足です
8割がた火入れが済んだ 鍋の数々 これだけの数は冷蔵庫に入りません
なので 気温5℃のベランダが 冷蔵庫代わりです(笑)
約3日掛かっておでんを完成させ 3日掛けた疲れた出汁を全て捨て
新たに一番だしの 風味が効いた出汁で再仕込み
大根臭さも コンニャク臭さも無い 出汁で頂くおでんの完成~
皆さん 明けまして おめでとう御座います
早速 乾杯しましょ~
通称 赤っぽろ 期間も限定だし 数量も限定なんで
ほぼ幻に近い 貴重なビールなんです 味の違い お解りですか?
韓国本場同様の チョッカル(発酵エビ)で 漬け込んでいるので
グルタミン酸が多く 旨味が甘味に感じる 解ります?
これ本当に嬉しいし助かります なので贅沢な料理が作れる
菊水なんて1リットルのサイズが二本もある~
値切れなかった分 大きいナマコに変えてもらいました(ふぅ~)
計り売りなんで こんなん水分ばっかりだとケンカ腰でしたっ
割った腹の中も粗塩で 汚れを落としたら ナマコは硬く縮みます
そこで薄くスライス~ もみじ卸しに柚子ポン酢 旨い~
なんと岡山の日生海域の ブランド牡蠣です
身の大きさはLLよりデカイ 特寸サイズ 高かった~
念の為 冷たい冷水で洗います この時期には辛い処理ですが
皆さんに 美味しいモノを食べてもらう為には 欠かせません 旨っ
皆さん 酒くれ~状態 どうぞ召し上がって下さい
その為の持参形式の 新年会なのでネ~ 無ろ過のコクがドヤっ!!
もう失神寸前の皆さん 美味しいアテには 美味しい酒です
あ~ 日本の正月は素晴らしい~ 味付けは料亭超えです(マジで)
ダメと言う人が 一人も居なかった これにはガッツポーズ
仕入れたては柔らかく これ程に旨いのか と感心しました~
美味しいモノが有り過ぎて 提供するタイミングが解らないっ
脂ノリノリのサーモンに 黒マグロの中トロです 旨過ぎたっ
ぽっすん会長 アリガトウ 貴方は神様です
隠しといてよ~ ふた口しか呑んでません(チ~ン)
堅豆腐をモロミに漬けた珍味なんですが 滑らかでコクがある
少し口にしては 酒をチビリ もう完全にダメな子になります
タケノコの煮モノも 二日掛けて味を浸み込ませます
出汁と酒と砂糖で下味を付けてから 薄口醤油で炊きます
ならば ビッグGから この酒で会話を膨らまそう
12月の搾りたてなんですが この酒に合うのはコチラ~
そんじょそこらの板粕とは大違い アミノ酸がそのまま残った酒粕
白味噌仕立ての出汁に溶くと 腰を抜かす旨さの粕汁 旨っ旨っ
アルミタンク貯蔵ではなく カメ貯蔵なんで なめらかです
芋本来の甘い香りと カメ貯蔵が素晴らしい 大好きな味です
塩抜きして 味付けに これまた二日を要する
砂糖が足りずに酸っぱかったナ~ キュウリとハムを入れ忘れましたっ
ジューシーでカリッとは当たり前 味付けがミラクルです
家族で食べる時は ひと皿一人分です それ程に旨いっ
芋焼酎には これ外せません そろそろ宴もたけなわ~
って事で 締め役の出番です
右下の二人に注目です お祭り男~的な視線です(爆笑)
でもラスティがいないと 盛り上りません
こんな感じで 今年もハッピーライフを過ごします
本年もどうぞ ヨロシクお願いします
次回は立春頃に 集まりましょうネ~ 来て下さい