東大阪 鳴川谷コース 客坊谷コース 行けるかどうか
いち度ハマると とことん突き止める ビッグGです
今回は 東大阪市の ハイキングコースでも
比較的 人気なコースと 上級者向きと 言われているコース
その2コースは 果たして 如何なモノかを調査
最近トレッキングのネタばかりで スイマセン
興味の無い方 今回は画像が多いので 遠慮して下さい
では いつも お世話になる無料駐車場に 車を停めてのアタックです
地図で示すと こんな感じです
先ずは 沢沿いを登る 鳴川コースを進み いしだたみの道に入り
つつじ園を抜け 府民の森まで ゆっくり登って行きましょ~
駐車場から 少し下り 鳴川沿いを行きます 画像で お伝えしますネっ
こんな感じで ハイカー達が多く感じました
四人組の爺さん方と おしゃべりしながら 歩ける快適な道です
40年前から 生駒の山々を 登り倒してる 仙人みたいな方々
爺さん方は 時間が有るので らくらく登山道に進みましたが
ビッグGは 鳴川沿いを 進むコースにしました
では 引き続き 映像で お楽しみください
と言うわけで 皆さん らくらく登山道に進む方が多く
こちらの鳴川谷コースを 登る方は少ない感じです
整備はされていて 川の音が安らぎを 与えてくれ
スゴク癒されましたヨっ では ここからはコース転換
右手の鳴川峠に進まず 左手のゆるやかなコースで登ります
いかがでしたか~ 管理道まで 自然豊かで 尾根に出るコース
なので 陽も指し込み ポカポカと 気持ちが良かったです
少し残念なのは つつじ園の時期では無いので 真緑でした~(笑)
4月5月には 咲き誇る つつじを見たいと思います
因みに 仮設トイレも 4月5月の時期だけの 利用です
では 更に登ってみましょ~ 少し急な登りですが・・・
はいっ 府民の森まで 来ました~
駐車場の標高が150mで ココが500mです
距離は3キロくらいかな? 3時間くらいで 来れました~
公式では 2時間みたいですが ヒザが悪いので 無理です
スピードが遅い分 余裕を持って下山までの 計画をしています
では ここで ランチ休憩をして トイレも済まします
はいは~い!!! 本日のピーク地点まで 来ましたヨ~
標高530mです はっきり言って 低い山なんでしょ~ねっ
富士山の一合目が 1500mなんで それにも及ばない(汗っ)
富士山の 3776mって どんなのって感じです
そんな低山ハイクでも 気分が良ければ 全て良し!!!
では では そろそろ 下山しますヨ~
はいっ いつも神津嶽コースで 降りて枚岡神社に行きますが
健脚コースと言われている 客坊谷コースで下山します
今回 車を停めた駐車場には こちらが近道なんで
時間短縮の為 強行突破してみますっ
えっ もう降りて来た って思うぐらい 映像が少なめですが
マジで急過ぎて 石段の落差が激しいと 言うのか
杖無しでは トライ出来ませんし 休憩する箇所も無い
もう 二度とこのコースは 選びません!!!
と言う訳で 写真も撮れずに らくらく登山道に来ました
ここからは ベビーカーでも進める 楽ちんな道です
あ~ ラストは楽ちんでした~
しかも偶然に 朝に会った四人組の爺さんと 再会して
客坊谷コースで 下山したって伝えたら 驚かれましたっ
それほど ヤバいコースなんだと 知りましたっ
もう 二度とアタックしません!!!
ってな感じで 予定通りゴールしました~
ランチ休憩を1時間含み 10時開始の 15時終了でしたっ
走歩距離は 10キロの 軽トレッキングですが
気温が18℃と温かく 汗がダラダラと出ました~
と言う事は この後の ビールが旨いって事です(笑)
皆さん 夏までに 軽トレ 一緒に行きませんか~
運動不足に ならない為の 短距離ハイク
コロナの影響で 給料が下がり 四苦八苦しています ビッグGです
低予算で子供と遊べる場所って 何ですか?
それは やっぱりトッレキングに限る!!!
移動距離が短い 無料の遊具がある そんな場所は・・・
って事で 四条畷市にある むろいけ園地に 来ました~
もちろん 子供を二人連れて 低予算で遊びます
その前に むろ池とは 何なのか ですよネ~
江戸時代に ここ山間で出来た天然氷を 京都の天皇に 献上していた
近年までは 四条畷市の上水源となっていた様で
淀川から貯水するまで 使われていたみたいです
そんな 夏でも涼しい 氷室があった場所です
今回は あろはにココまで 車で送ってもらい
子供二人と 無料の遊具で遊んで 標高300mから下山します
地図で 確認すると こんな感じです↓

ゴール地点は 四条畷神社にしましたっ
現在 10時を過ぎた頃です
遊具で遊んで 軽くトレッキングをして 夕方4時にはゴールかな?
駐車場から 遊具が有る広場まで つり橋を渡ります
結構 ゆれる橋です 大阪市内も眺望出来ます
スゴク高い橋では無いので 恐怖は感じません
橋の下には 梅園が有りましたが まだ咲いていません
標高差かな・・・ 下界は咲いていますが・・・

駐車場から 橋を渡り 広場に来ました
下の広場って標記されています 上にも広場が あるって事です
下の広場は こんな感じで 巨大な滑り台が有るのみ
他の遊具は 有りません
コンクリート製の 急な角度の滑り台
繰り返し滑ったら デニムのズボンが 破れました(笑)
滑り台の上部には この様な広場もあります
春が近づいて ポカポカと暖かく 子供連れで賑わっています
特に園児が多いのか 小学生は居ません
小学生が居ないぶん ターザンロープは貸切です
二人して 乗りまわし 飽きることなく エンドレスです
ビッグGは 日向に座り ひと眠り・・・
子供の姿が 見えないと思ったら 更なる遊具が有りました
勾配を利用した アスレチックです
登り優先なのか 下り優先なのか 不明ですが
これも 登って降りての 繰り返し 子供は元気です
更にアスレチックの上部に こんな広場も有ります
皆さん シートを広げて 寝そべりながら 子供を見ています
春には サクラが咲いて お花見が出来ます
トイレは 上の広場も 中間の広場にも 数ケ所あり
全く 困りません しかも まぁまぁ綺麗です
更に進んで 工作館に来ました~
この施設は ボーイスカウトで お世話になっている場所で
子供達は 館長と面識があり 挨拶に行きました~
では ココからは トレッキングの開始です
子供達は 何度か来ているみたいで さっさと歩いていきます
木道を歩く ボードウォークコース
野鳥のさえずりが 響き渡り 何とも言えない自然界です
まだ 虫も居ませんし 暑くも無く 寒くも無く
とにかく 野鳥の鳴き声が素敵で 気分を良くしてくれます
数年前の台風の影響で 渡れない橋があり 残念でしたが
迂回コースがあり 木道が終わると こんな山道で迂回
トレッキングポールのお陰で スイスイと登る事が可能
前回 紹介したポールの調子が良くて 子供にも買いました
生駒山系縦走コースとの合流地点 そこを横切り更に進む
子供達は 待ってくれません マジで早いです
怖く無いのか 走って降りていく 子供達
トレッキングランでも しているかの様です
やがて メインの室池まで来ました~
先月の1月21日に 氷点下になり 4センチの厚い氷になったみたい
今では すっかり溶けていますが 見たかったなぁ~
ようやく 池の付近のベンチで休憩して ランチです
低予算なので 大袋入りの菓子パンを 子供とシェア
ビールを買う お金も無い ホントにツライ~
周遊コースを巡ったら 下山コースに入ります
ランチを済ましたので スタミナたっぷりです
また 子供達のダッシュ降りが始まり
もう ついていけません
途中に出食わす 深い沢に 下りていく道になり 慎重に下山します
手すりがあり 急こう配で 谷底に降りていく感じ 解りますか?
手すりは新しいが 足場はボロボロで 木の階段が浮きます
小学3年生の 身長では やや難しいかも・・・
沢の様子も 荒れていて 大雨の時は 通れないと思います
写真でも解る様に 階段の脇の木が 倒れそうです
ビッグGが先に降りて ジネンがモミジをサポート
さすが山歩きに慣れて来た 小学6年生 頼もしいです
いくつか沢が集まり 川の流れの水量も 増えて来ます
そんな中で 沢の水を直に触れる事が出来ます
当然 凍る程の冷たい水 これで頭を冷やしましょ~
そして また違うコースとの出会い
蟹ヶ坂のコースと 権現川のコースとの 合流地点です
標高100m近くまで 下山して来ましたっ
更に降りて 赤い橋を渡ります
奈良時代には 創祀されていたとされる 古社 みつくえ神社
コチラを参拝します 四条畷神社の近くです
子供達も 神社参拝巡りに慣れ すっかり宮マイラーになってきた
教えなくても 二礼二拍手一礼をして 感謝を告げます
そんな神社の境内の 脇道には 飯盛城跡に繋がる抜け道があり
その抜け道から 四条畷神社にも行けます
この抜け道は 私有地を通る為 むやみに入ってはダメな雰囲気です
踏み跡はしっかりと付いていますが 険しく 不安になります
途中 分岐に差し掛かりますが 登っていく感じです
やがて ゴールの四条畷神社に到着しました~
何度か来ていますが ココも清々しい気分になり イイ神社です
国家に功労のあった人物を祀る 明治政府によって設けられた
日本に28社しか無い 別格神社の一社です
東照宮や靖国神社も その一つです
今回も 子供と楽しく ハイクを満喫しました
色んな景色を見て 自然の中で過ごす時間
低予算なので 全く豪華な旅では無いですが
心には残る 気持ちがイイ ハイクです
スタート地点まで 歩いて登っていないので 10キロ程です
いつもなら20キロ程を トレッキングするので 楽勝でした~
桜が咲く頃に またアタックしたいです
サヨウナラ~
生駒山の アルピニストを目指す
休日は 必ずトレッキングに 出かけます
こんにちはビッグGです 今回も山に登ります
その前に アマゾンで購入した ブツが届きましたっ
たしか 頼んだブツは 山登りに欠かせない
『 魔法の杖 』 なハズなのに やけにパッケージが・・・
開けてビックリ なんじゃコレ?
ゴソゴソやん・・・ メチャクチャ無駄な 梱包です(笑)
価格はなんと 激安です!!!
とりあえず トッレキングをするのに 杖の効果は 実証できています
数日前までは・・・ コレでした↓
山で落ちていた 木をノコギリで カットしただけのブツ
充分に使い勝手があり 今回は 入門編として 激安な物を購入しました
特に気に入ったのは 先のキャップが スクリュータイプ
はめ込みタイプだと 気が付かないうちに 紛失する様で
スクリューなら安心 しかも 予備まで付いて来た ラッキー
おまけに ミドルカットの トレッキングシューズも購入
セール品で なんと 2500円 マジで安い~
防水だし 軽量だし 紐が緩まない構造で イイ感じです
極め付きは トレッキングウェアー 裏起毛の上下です
上下を合わせて 4000円ほどで 抜群に着心地がイイ
パンツは撥水加工で ドロ跳ねも 気にならない
子供達が ボーイスカウトに 入団しているので
結構な装備が揃っていて いつも拝借させて 貰っています
ヘッドランプ 双眼鏡 救助ロープ 雨具 脚立 などなど
特にエマージェンシー発生時の 万が一に備え
遭難した時に 不安にならない様に コレを常に携帯しています
これらも 子供がいつも 装備している物を 拝借です
アメやグミの非常食と これらのエマジェンキットで 万が一の事態
24時間は 生き延びる事が 可能かな・・・
救助を呼ぶ ホイッスルの練習も しましたヨっ
では お決まりの 駐車場に車を停めて いざルートを確認
標高640メートル 山頂付近までは 約6キロ
ボチボチ歩いて 神社参拝も含め 3時間も掛からないかな?
地図でも確認して 下山は過去に歩いたコースなので
トータルにしても 5時間も歩けば 戻ってこれそうです
と言う感じで 朝の9時にアタック開始
まずは 安全祈願の為に 神社を参拝です
ついたち詣での日と 重なり かなりの参拝客が居ます
皆さん 自然にソーシャルが身に付いて 誰もしゃべりません
ワクワクさせていた参道も 見慣れてしまい
単なる通り道になってきた そう言えば 月に3回は来ている
話は飛んで・・・ 鉄道マニアの話ですが
近鉄電車の石切駅近くに 昭和の中期まで 千手寺前と呼ばれていた
駅ホームの 跡が見れます 廃駅マニアには 人気の場所です
覗きこんで見ると ホームに上がる階段が
今でもハッキリと 見る事が出来ます
大正時代から 昭和39年頃まで 活躍したそうです
話を戻して 駅前にある コンビニまで登って来ました
ココでトイレを 済まして おかないと
この先 山頂まで トイレは有りません 注意して下さい
更に 次なる 廃駅マニアに有名な 噂の場所まで来ました
何が 噂かと言うと・・・ 恐ろしい ウ・ワ・サ
地図で確認しましょ~
こちらも昭和39年頃まで 活躍していた駅なんですが
今は 荒れ果てた 駅の跡しか 御座いません
中に入りたかったが・・・
立ち入り禁止の看板が 設置されている 残念!!!
とにかく ルートを進んで 行く事にしましょ~
って 進んだ時に 見えてはいけないモノが 見えた・・・
立ち入り禁止なのに 人影が 見えてしまったんです
この駅が廃駅になった理由は あまり触れたくは無い
数多くの死亡事故が発生し その霊が見えたのか・・・
そして その次に 目に入った映像が コチラ↓
心霊スポットとして ツアーも組まれた事のある トンネル
工事の生き埋め事故や トンネル火災事故 暴走追突事故
呪われたトンネルです マジで怖いっ
ソロの登山前に 見たらダメな 事故物件でした・・・
( 旧生駒トンネル心霊 で検索して下さい )
気を取り直して 本日の登山コースの紹介です
生駒山の東大阪方面には いくつかハイクコースがあります
その中でも あまり人気の無い コチラを登って行きます
人気の無さは 結構な確率で 急な山道が出てきます
登山口の直ぐ入った道が とたんに急でした・・・
しかも 倒木が多く がけ崩れや 落石被害は 自己責任なので
慎重に足場を確認して 登ります
今日は 魔法の杖が有るので 今までよりは 楽に登れます
倒木が処理されず そのまま放置されたルートなので
人気が無いのは解るが 訪れるハイカーが居るのも あってか
地図には無い 足踏み跡の はっきりした 新ルートがあります
のちに地図を作成しましたが こんなイメージで 登って行きました
ジグザグでしたが 急過ぎて 後ろにコケそうな 感じでした(汗っ)
しばらくして 直進が出来ない 登山道の分岐に来ました
誰かが目印で 行けない様に 木を倒しています
覗いて見た感じ かなり薮漕ぎが 必要な道が見えました
後で説明しますが この先に 秘境があるんです
そのあとも 急な登山道が続き ストック無しでは キツイ
今回 本当にストックに助けられながら 登っています
そんな 時に 出食わした 次なる道は・・・
壁の様なルート なんなんだコレはいったい!!!
ロープに掴まって 登れと言わんばかりの アスレチックなコース
横には 石段があり 傾斜角度がエゲつないが
両手 両足を 地に付けて 四つん這いで 登りました~
ビッグGは スノボで 左ひざの半月板を 損傷しているので
激しい運動は出来ません サポーターをしていても
激痛がはしり しばらく休む事にします
休憩中に 数人のハイカーが 登って行きましたが
皆さん ベテランな様子で 温かい声を掛けて頂き 元気になり
再び ハイクを開始 そして この分岐に来ました
地図で見ると 赤い線の先まで来ています 秘境は黄色の〇の位置
下からは通行不可ですが この分岐からは 下りで行けそう
秘境には 洞窟があり 洞窟の中に 石仏が祀られていいる
らしいが・・・ 霊山なので 怖くてパスします
( 河内七面山 胎内めぐり で検索して下さい )
分岐を過ぎても まだまだ急な登りが続き
思う様に 距離は稼げません・・・
気持ちがイイと成るよりも 過酷です
そして このコースの名所 石切場の跡地に到着
大阪城の築城の際に ここ東大阪でも 石を切って運んだらしい
今でも 立派な花崗岩が残っています
それにしても 巨石を大阪城まで どうやって運んだのか
山奥ですから それは相当な労力だと 感じ取れます
ソロなので 誰とも共感できないまま 進みます
ん? また 通行止め?
しかし 他のハイカーさんも 折り返して来なかったので
行けるはずです 倒木の間を すり抜けます
すり抜けると なんとソコには 雪が積もった形跡が・・・
たしかに 朝晩が冷え込み 大阪市内でも 雪がチラつく日が有りました
更に進むと 踏み固められた 雪の上に足跡があり
ハイカー達が 居るんだと 不安ながらに安心できます
そして 何よりも 滑ってもバランスを崩さず 登れるストックがあり
もう ストック無しでは 山には登れません
ずいぶん登って来ましたが 山頂までは 標高あと200mはある
標高400m付近から 積雪だったので
ノーマルなシューズでは 無理かも・・・
標高50mを登っただけで 雪が更に深くなってきて
滑る滑る この先は 軽アイゼンが必要かも・・・
そこに来て 他のハイカーさんが 何やら看板を見ています
ビッグGも 近くに寄って 見て見ましたが・・・
まさかの まさか!!!
2018年の 台風被害で 通行禁止になっていました~
通行禁止になって 2年も経過しているのに 残念
諦めて 別のルートで下山する事にします
陽の当たる 尾根を歩き ベンチに腰を掛け
遅めのランチにします 気温が低く おにぎりが硬い!!!
ちょっと ヒザを痛めた感じは 残っていますが
下山して 帰るとします
次回は 家族で楽しい トレッキングをしたいなぁ~