登山で初詣
明けまして おめでとう御座います ビッグGです
年明けネタは ズバリ 登山です!!!!!
しかも 子供の先導で 山の頂上を 目指します
目指す山は 大阪と奈良の県境にある 『 生駒山 』
頂上の標高は 642mの中低山です
山頂には 遊園地があったり テレビ局の電波塔があります
小学6年生と 3年生が 頑張って登ります
まぁ~ 応援してあげて下さい
ざっと登山コースを 地図で説明します
枚岡公園に車を停めて 山頂に向かい 別ルートでの下山です
総距離は 12キロ程です 6時間の予定です
画像が多いので 文章は控えます
先ずはスタート地点から ⑤まで登って行きます
途中で登山クラフトの 杖を自作します
では 気長に観て下さい
如何でしたか 摂河泉コースに入った途端 細い山道です
摂津の国 河内の国 和泉の国で 摂河泉です
ココからは 急な登り道を歩き 山頂を目指します
山頂では ランチをして ⑩まで下山します
では また 映像のみ お楽しみ下さい
どうでしたか~ 無事に山頂まで行けましたヨっ
注意したい事があります それは トイレが無さ過ぎる事!!!!!
駐車場トイレから 山頂トイレまで トイレは有りませんっ
続いては 国道でも酷道と呼ばれる 峠を目指し ゴールまで下山です
再び 地図と映像で お伝えします では 気長に・・・
駐車場は 無料で9時から17時までです
今回は 10時からアタックをして のんびり登り
杖をクラフトした為か ギリギリでした
山頂の遊園地も休園中の為 自販機も使えません
トイレも僅かしか設置されていないので 注意して下さい
こんな感じで 新年を迎えました~
自宅に帰ったら 急いで正月料理を 準備して並べましたっ
では 皆さん 今年もブログに お付き合い下さい
よい一年を 過ごしましょ~
さぁ~ 最終編です
何もかもがコロナで クリスマスも自粛でしたネ~
こんにちはビッグGです 今年最後の更新となります
たくさんの方の ブログ訪問 有難うございました
石切さん 参拝巡りも 今回で最終です
早朝から イコマの山に登り 沢山の出来事がありましたが
上之社で心を落ち着かせ ようやく 下之社に向かいます
上之社から下之社へと続く 参道商店街には 沢山の占い館が存在します
コロナで客が来なくなる事を 占い師は 占えなかったのか・・・
過去には 行列が絶えない店も あったそうですが 人気が無い!!!
休憩がてら 見晴らしのイイ 展望台に寄って 山を再確認
地図で元の宮は 把握できているモノの たどり着けなかった
2680年前の 歴史に触れたかったのですが 残念です
まっ こんなストイックに 石切さんを参拝する人は 居ないでしょうが
参拝の基本は 一の鳥居から 境内を目指すが 正式だそうで
ひとまず 一の鳥居がある 場所まで来ました~
鳥居と言っても 石切さんの 鳥居は10mは超えています
昔から 参拝客が集まる神社は 寄付金が多のか・・・
とにかく 立派すぎて 強烈なパワーを感じます
そして 立派な神社には 必ず有るモノと言えば~
前方に見えて来ましたっ さて 何だと思いますか?
ズバリ 『 橋 』なんです!!!
神に近付く前に 川で身体を清め 罪ケガレを払い除ける
ミソギ橋と呼ぶ 川に掛かる 橋があるのが立派な証拠
とは言え 誰も川に入ってませんし 既に干上がってます!!
そうこうしていると 次に 二の鳥居が見えて来ました~
いや~ マジで デカイわっ
なんかテーマパークみたいで ワロてまうがな~
鳥居が見える毎に 軽く会釈して下さい もちろん端を歩いて下さいネ
灯篭にしても 本当にデカイ!!!
一の鳥居から ここまででも 長い表参道です
そして~ 次に見えますのが コチラっ
絵馬殿です!!
絵馬殿と言っても 現在 絵馬はココには 奉納されていません
神様の乗りモノとして 神馬の話がありますが 馬も居ません
特徴と言えば 絵馬殿の屋根に 注目です
解りますか? 剣と矢のモチーフが・・・
石切さんの正式名称は 石切劔箭神社です
その由緒は 天照大神から 神宝として 剣を授かる神話からきています
その剣は 岩を打ち砕く名刀で 今では腫れモノさえ 切り裂くと伝えられ
大阪府民は ガン封じの神様として 崇められて来た訳です
絵馬殿には 授かった剣を手にする ニギハヤヒのミコトの隋神像
下之社のメイン的な ご祭神です 天照大神の孫にあたるとか・・・
そして矢を持つのは ニギハヤヒの息子にあたる ウマシマデのミコトです
親子の姿が見れる 珍しい絵馬殿ですネ~ しかも 口元が阿吽の形です
寺院でいう 仁王門の仁王像の役目なのか 観る価値ありますネ~
んで ようやく三の鳥居の 前まで来ました~
ここで右手に進むと また 山の頂上を目指すコースになります
色々あったなぁ~ 神がいる山は・・・
そして これまた立派な拝殿
何度か再興されてと思いますが 約2100年前から 鎮座しています
古墳時代からの 歴史ですヨっ スゴいですね~
本殿も オーラがハンパ無いっ!!!
蘇我氏と物部氏の争いで有名な 物部氏の祖先がココの祭神です
仏教を勧める蘇我氏に対し 神や天皇を崇める物部氏
マジで神と仏の戦い そんな日本史の 勉強にも成るなぁ
そして 境内には まだまだ見どころが 有るのですが
話が長く成り過ぎるので つまんで話を 進めますネっ
上之社にあった お礼亀の池 覚えていますか?
コチラの下之社は お礼をする前の 祈りの亀を奉納する池があります
一匹が500円と言う事は ざっと見て 500匹いますので・・・
マジで儲かる神社の仕組み ボロ儲けやの~(冗談)
社務所前のは 御利益グッズが並べられています
お百度ヒモも 有りますが 金額はオープン価格
要は賽銭方式で 強い願いなら 見合った対価を納めろ なのか?
亀にしても ヒモにしても 無料にしてもらいたい
ボンビーな庶民から お金を取るの 神様って・・・
ヘンなコメントが来そうなので 金額の話はヤメといて
絵馬は拝殿の裏に 奉納されています
絵馬札に書かれた 切実な思いが 涙・涙・涙なんです
『 ママのガンが無くなる様に・・・ 』とか 涙~
『 子供に抗がん剤が 効きます様に・・・ 』とか 涙~
『 パパの出た腹が 引っ込みます様に・・・ 』とか 爆笑~
まぁ~ 神に祈る気持ちは 解ります 色々とお願いしたい~
でも 神社は 神だのみを する場所では無く
感謝の報告をする 場所なんで 御神木などに手を合わせ
今 元気で生きている事を 神の守りとして 感謝しましょ~
足も筋肉痛になりながら 境内を回り 拝殿の側に来ましたっ
写真の手前の祠には 稲荷 エビス 住吉 八幡 大国主の5の神様
なんでもアリ感がスゴイ 真中は 初代 神武天皇の祠です
そして 写真の奥の祠は なんと 実は・・・
早朝から登山をして たどり着けなかった元の宮
そして 参道を登って祀られている 上之社の~
その宮々 遥かかなたを 拝む事が出来る 遥拝所なんです って~
え~ マジ~ 登山せんで よかったんかいっ
死ぬ思いで 薮の中まで入ったのに~
しかも 宇宙旅行にまで 行きそうになったのに~
こんなアホな内容で 今年も締めくくる ブログでした~
皆さん 山には登らなくてイイですから 初詣は分散して
密を避けて 年内に幸先詣でのつもりで 石切さんにどうぞ~
今年も有難う御座いましたっ よい お年を過ごして下さい
石切さん 第三編目は ホンマもんです
あぁ~ トイレに行きたいっ しかし 恐怖で行けない・・・
こんにちはビッグGです 前回 前々回の 続きですが
いいかげん まともな 参拝がしたい
そんな思いで 昼を過ぎた頃に やっと到着です
石切さんの ホンマもんの方です
そう 上之社の神社ですヨ~
しかし ここに来て また更に ヘンな施設を発見!!!
鳥居の左にある大きな施設 民間信仰の信徒さんが 建てたらしい
数年前に 閉鎖されたみたいですが まぁ~ デカイ!!!
町おこしで将来的に 占いの館にする計画が あるとか 無いとか
本当に昔から根づいた スピリチュアルタウンだと 感じます
何が祀られようが 全ては神様的な・・・ サティアンが建つのか?
気を取り直して マジで参拝に向かいます
一の鳥居で かるく会釈して 石段を登りますヨ~
既に 山を登って降りて また 登って降りて ヘトヘトです
色んな事があった 前回 前々回 ここで新たに 身を清めます
日が傾き出しましたが 先ほどとは違い メチャ明るい!!
恐らく 宇宙に行く トンネルの中に居たのが 前回ですかネ~
ヤミ過ぎて 暗く感じ 早く光を見たかった!!!
コロナ対策で 柄杓は無いが 顔も洗ってケガレを 祓いましたっ
まだ山の途中に居ますが 太陽と優しい風が 気持ちイイ~
やっぱり神社は こうでないとネ~
社紋も石切さん オフィシャルの『 下がり藤 』です
ここで 真面目な話 この上之社は 昭和47年に 再興された神社ですが
前々回に挑戦した 元の宮に祀られていた ニギハヤヒ神は
なんと 元の宮から この場所に370年前に 移されていました
この拝殿も 昭和47年に 再興されたモノです
神は370年前から 257年間も ココに祀られていた訳ですが
明治40年に 神は次に 下之社へと 移されるんです

その証拠に 石塔が祀られていて お賽銭も出来ます
1650年~1907年の 257年間もの期間 ここ奥宮で鎮座していた
元の宮から遡ると トータル2680年間も 拝まれています スゲっ!!
ただ ニギハヤヒの神は 昭和47年の再興された時には
同じ神でも 荒御魂(あらみたま)として コチラに現在も祀られています
荒御魂とは 勇ましい神の姿で 下之社より願いが叶いやすいとか・・・
再興された 本殿ですが メチャメチャ 手入れされている
山中のこの場所でも ガラスがピカピカです
思わず手を合わせ 感謝を捧げます
石碑側に回って ズームで撮影~
いにしえの~ 鈍く光る感じが 超~イイです
アカン 変になってきてる トランス空間やわっ
正面に戻って 拝殿前に来ましたっ
この台の様な石は しめ縄がされているので 座ってはダメです
祭事の時に 神輿やら 神具を置く 神域です
でもネ~ 長い石段を登って これ見たら 座りたくなるもんです
そして 石切さんと言えば お百度参り
一日で百日参るという事で 願いが成就するとされる 参拝方法
素足で行った方が 効果があるって言うけど よけいにイボが出来そう(笑)
お百度石と 拝殿をグルグル 百回も回り 参拝する訳ですが
こんな 便利な紐があります 束ねた先は100本になっていて
一周すると 一本づつ 折り曲げる
そんな 便利グッズは 社務所で得れますが
上之社の社務所は 神事が行われる時しか 開いてません
グッズは下之社で 賽銭を納めて 得て下さい ( オープン価格 )
お百度参りって 関西が発祥の様で 関西には馴染みがありますが
ワラ人形に クギを打ち込む 縁切りのコチラとは違います
来年の 丑年の 丑の日の 丑の刻には 恐ろしい事が起きそうな・・・
話はそれましたが ここ石切さんでは 毎月 神楽が行われ
参拝客に人気の 神事です 幸先詣でに合わせ 行ってみて下さい
上之社ではなく 下之社ですヨっ 詳しくはHPで!!!
では もう少し 境内を散策しましょ~
気温が 一ケタに差し掛かると 紅葉が進みます
モミジの葉っぱが 見頃ですネ~
境内には こんな祠もあります
願いを書いた紙を 亀のお腹に入れて 池に放つ心願参り
亀は二種類あって 下之社で祈願して 上之社でお礼する
祈願亀は500円で 願いが叶うと お礼亀は1000円です
なんで 値段上げるネン!!!
んで 願いが叶ったら 上の社の この池に放って お礼参りする
一匹が1000円だから この池には・・・ もうかる神社の仕組み?
アカン そんな計算してる場合じゃない 心が乱れました
心の乱れを整えるには コチラに行きましょ~
コチラは 石切さんの 御滝がある場所です
誰も居ませんが この狭い石段を 落ち葉でスベリ落ちない様に
足元を注意して 登りきったら~
お着替え室に到着~
そうです ココは白装束に着替え 滝に打たれて身を清める
ミソギの滝行場です その神なる滝は~
ジョウロかいっ!!!
いやエコかな~ それともセンサー反応かな~
もうエエわっ どっちみち寒いから パスしますが
本気の方は 下之社の社務所で 申告してからだそうです
続きまして 境内にあるコチラ ご婦人方の 神様と申しましょうか
神話では 夫( ヤマトタケル )の乗る船が 荒れ狂う波に遭い
妻( オトタチバナ姫 )が 安全を誓い わが身を海に投げた
すると 波は落ち着き 夫の航海は無事に 終えた・・・
そんな神話 今の時代では 逆の様な発想ですネ~
我が家なら ケツを蹴られ ビッグGが海に放り込まれてます
押すなよ~ 押すなよ~ ポ~ン ワシかいっ!!!
アカン 今回は話が脱線しまくってます
それほど この場所は心地がイイと言う事で・・・
コチラの祭神 オトタチバナ姫は ヤマトタケルの妻です
もうひと柱の祭神 ミカシキヤ姫は ニギハヤヒの妻です
って 誰と誰やん って普通は思いますヨ
要は 上之社は 夫婦の神様が 祀られていますヨ~
んで もう少し 境内を散策すると 閉鎖した施設があります
ここも 民間信仰の信徒さんが 寄付金で建立した施設の様で
雨漏りなのか 復旧のメドがたたず 閉鎖しています
こちらに ミカシキヤ姫が 祀られていた様で
閉鎖時に お隣の婦道神社に 移されました
民間信仰なので オフィシャルでは 無いって事かな?
そして 最後にコチラの摂末社を 参拝します
八代龍王って 法華経の仏教です 神仏習合かな?
とは言え 龍神信仰は稲作時代から 日本にあったモノです
なので ホコラは 池の中にあり 日照りが続いたら
コチラにお参りをして 雨を降らしたとか
雨ごいの 儀礼に参る方がいたのでしょ~
以上が 上之社の境内全体でした~
石切さんの ホンマもんでしょ~ 参拝する価値は有ります!!!
さっ 身も心も落ち着いたので 更に下山しましょ~
って時に・・・・・ また野生動物が 出現!!! マジで怖いわ~
関西人 バーンって言ったら ピストルに打たれて 倒れるフリをするけど
タヌキも バーンって音をたてたら タヌキ寝入りすか 試したい
もちろん 臆病なタヌキは 無反応でした・・・ 当り前かっ
なにはともあれ ここまで無事に来れました
近くの公園で 一休みして 下之社に参拝します
今回も 超大作でしたが 長々と有難うございました
次回は 完結編を お届けします 年末かな・・・
あと 一歩でイコマの 山頂なのに・・・
さっ 前回の引き続きで 石切さんに 参拝する予定です
お早うございますビッグGです 生駒の山頂付近から お届けしま~す
標高約420mまで登頂 この先の山頂に行かずに 下山開始です
由緒ある寺院の 興法さん 季節がイイ時に また来たいです
その時までには いま以上 足腰を鍛えておかないと・・・
それと 誰かと来ないと 寂しいし 何かしら恐怖だし
しかし この時期ならではの 紅葉は堪能できました~
でも やっぱりソロ登山や ソロ参拝は どこか心細い・・・
ある意味 誰にも気を使わず 自由に行動が 出来るんですが
こんな 倒木を目にしても 誰とも共感できない・・・
下山途中の この遺跡がある 分岐点に来たところで
どうするかは 自分で決める事だし ちょっと行きたいが
やっぱり ソロは 不安な気持ちが勝ち ヤメときます
下山途中 廃寺らしき 施設を見ると メチャ気になるんです~
誰も居ないと 解っていて 誰かが出てきたら どうする?
懸賞金1000万円の 指名手配犯なんかに 出くわしたら
ヤル ヤラれる ヤラない もう 頭がヘンになる(笑)
なんだかんだと 色んな事を考えながら
無事 平和に中腹まで 下山して来ました~
皆さんの期待は 霊山らしく 怪奇現象が 見たかったでしょ~ネっ
んで 石切さんの ホンマもんの方に 到着~
わずか30分で 山頂付近から ココまで来れましたっ
さぁ~ では 本格的な参拝を しましょ~
ん? 鳥居に頭を下げた時 右奥に何やら見える・・・
また 良からぬ事が 起きる予感がしませんか?
ちょっとだけ 近づいて 見てみますかっ
あ~ やっぱり 良からぬ予感が 的中~
来ちゃダメよ~的な 看板が目に入ったっ 行かない方がイイかな~
はい~ もちろん 覗くだけです チラっとね
地図で確認 ⑥から下山を開始して ⑤経由で現在は①です
地図上でも ②と③に 寺院があります
また 朝鮮寺と予想は出来ますが 行ってみよ~
えっ いきなり神社があるやん
ん~ん 地図には記載が無いが グーグルには記載がある
また 廃寺か管理人が不明なのか なんか 怪しいぞっ
とりあえず 一の鳥居には 白い光の大神の社額が・・・
白い光って言えば 皆さんもご存じかと 思いますが
コチラのポールが 有名ですよねっ ↓
これって 小学校の敷地にも あった気がするが・・・
全ては宇宙そのもの 光そのもの とかの教えだった様な
ヘンな事は 言わないでおきます 進みましょ~ 宇宙へ(冗談)
数歩 進んだだけで 社額の社標記が 変わった・・・
なんで? 見える範囲では 拝殿らしき社が 二つある
だからかなぁ~ なんか しっくり来ない!!!
とりあえず 正面に見える 拝殿から参りましょ~
ガラスも綺麗だし 人影は無いが 手入れはしてあります
んで もう一つある 横の拝殿を見てみましょ~
ん・ん・ん?
地蔵尊です 神かなと思って 見まわしましたが
中を覗いても 如来像が祀ってある 神仏習合ですかネ~
あの 二の鳥居の社額の神社は どこなのか・・・
少し進んでみる事に しましたが~ この先にある予感が
草むらに隠れた 看板に目をやると
この先に 色々な奥の院が 存在する事が判明~
もう 行かないでおこうと思いましたが 見たいでしょ
あら やっぱり見つかったっ 先ほどの 二の鳥居の場所が
石切さんと どんな関係なんでしょ~
ん? 社紋が石切さんの 下り藤では無い!!!
フジでは無く カタバミなんで 別の宗教組織ですネ~
ホンマに個性が有り過ぎる このエリア
お賽銭を入れる 賽銭箱の上に 大きな石が置いてます
しかも ビニール袋が被せてあって 何かと思いました
トンネル工事の貫通石です 犠牲者の慰霊かと思いきや
安産祈願を唄っている ゴメンなさい ヘンな想像を してしまった
まだ 参道の入り口付近なので この先が 気に成るなぁ~
人影も無いし ちょっと不安ですが 皆さん見てみたい?
さっきの 一の鳥居の続きっぽい 神社なのか 別モンか
同じ社標記なんで この一体が その宗教団体なんでしょ~
そして 左を見て 右を見ると また同じ社標記です
とにかく 独特な雰囲気の エリアで間違い無いです
また 石段を登ると 教団施設の様な 教祖本部の様な・・・
まったく参拝客が いないので さっぱり解りませんが
チラッと 人影が解るので お勤め中だと思います
すると 滝行が出来る 看板を発見し
上から覗いていたら 管理人の方らしき オバサンが現れた
『 よく お参りで~ どうぞ~ 』 なんて言われ
手にした袋を見ると 買い物帰りの ニコやかなオバサン
おしゃべり上手な 安心感を与えるオバサン 勧誘? (失礼)
中を見せてもらいましたが 本日は滝行は していません
との事でした~ ヤバかった~ ある意味セーフ
こんな寒いのに 滝に打たれたら 即 宇宙やっ!!!
この先にも 滝があるって 話を聞きましたが
どう見ても 怪しい・・・ 弁天様の滝らしい・・・
そんなに宇宙旅行に 行かせたいのかっ
地図の②に来た所で 標高差なのか メチャ耳鳴りがする
この先に③が 有るのだが この看板の傾き方が 物語る
墓は見えるし 人影が全く無い 写真すら撮るのが恐怖

振り向く事も 出来ない
一人ですよ マジで 一人なんですよ
先は ちょっと明るい でも 耳鳴りが~
見て下さいヨ~ この朽ちた鳥居 行ってイイの? 一人ですよっ
地図でも あと100mなんですが 行きますヨっ
皆さん 見たいでしょ 怪奇現象がぁ~
んで 到着!!! もう帰ろヨ~
べんてん様の滝って書いてますが マジで宇宙に行くわっ
滝に打たれて 深呼吸して 掌を天に向け 有難うと唱える
大宇宙からの エネルギーを 感じて下さい って事らしい
ヘンな事は言いませんので もう勘弁して下さい
いいかげん 次回こそは ホンマもんに参拝します
これ以上に 今回の詳しい内容は ブログで書けません
科学では説明不可能な 神が降りてくる場所だと・・・
そういう事で 霊山巡りの? 今回は締めます
ホンマにビビったわ!! また次回に期待して下さ~い
怪奇現象が おきました・・・
本日も 神社参拝と 参りましょうか~
お早う御座いますビッグGです 自粛生活は 出来ていますか?
私はコロナ太り解消の為 参拝ウォーキングを していますヨ~
自粛期間なので 密にならない 静かな神社に 行きますヨっ
今回は 大阪府民には おなじみの神社 石切神社です
何度も訪れていますが 今回の参拝は チョット違います
では いつも通りに 地図とコンパスを使って
目的地まで進みますっ 15分程で着きま~す
ホントは地図なんて 要らない位 何度も来ていますけど(汗っ)
ハイっ!!! あっという間に 鳥居の前まで来ました~
現在の時刻は 午前10時です
昼を過ぎると平日でも 参拝客が 多くなります が・・・
本日の参拝の目的地は この神社では無く
山を登った場所に鎮座する ホンマもんの神社に 行きますヨ~
では早速ですが 山に向かう 参道商店街を 登りましょ~
有りがたい事に 杖の貸出まで 無料であるんです
正直 借りたい程に ビッグGはヒザが悪いんです・・・
ここは 筋力を付ける為に 自力で登ります
参道商店街は こんな感じで お店が立ち並んでいて
全く 飽きません!!! 店を見ているだけでは 先には進めませんヨっ
子供の頃 お婆ちゃんが 仏壇に供えていたモノばかり
何か懐かしく思えて マジマジと見てしまう
明確に味の記憶もある程に よく食べたモノばかりです
商店街を登り進むと こんな立派な お大仏さんが現れる
何をもって 三番目なのか不明なトコですが
入り口の石碑には 日本で三番目と 標されている
まぁ~ とにかく 多神教の日本に有りがちな
なんでもスピリチュアル系の 店が立ち並ぶ この界隈
神道 仏教 占い 健康食品 薬膳 もう意味不明です(笑)
そんなこんなで 色々と楽しまして頂き 標高100m地点に到着
山肌の裾にある 近鉄電車の石切駅の近くまで 登って来ました~
10分も掛からない距離なのに 30分ほど楽しんでました・・・
その近鉄電車のガードを くぐり抜け 右手の石段を進みます
石切神社の上之社は コチラを登って行きますヨ~
里宮に有るのが下之社で 多くの方が お参りする神社です
石段を登ると 店も無く 人も少なく 寂しく感じます
が・・・ 密を避けたいのと ホンマもんを 参拝したいのと
気持ちは毎回 この上之社に 足が向いてしまいます
この標識看板どおりに 右に進むと 直ぐに上之社が ございます
でも 何やらビッグGは 街の案内地図を 真剣に見ています
よからぬ事を 考えている時の ビッグGです
まっ とりあえず右手に少し登ると 上之社の鳥居が 見えます
軽く触れておきますが 50年程前に 再興された神社です
んで コチラも何度か訪れているので 今回はパス!!!
さぁ~ 皆さん 前置きが長くなりましたが
ココからが 怖オモロいネタが 始まりますヨ~
見えないものが 見えてしまった とでも言っておきましょうかっ
では地図で簡単な説明をします ①からスタートしまして
現在の位置は ②にいます ③を経由して ④がゴールとしましょう
その③と④の中間地点に 神のみぞ知る 入り口があったんです
わずかな情報だけで 突入する訳ですが ホンマに怖い・・・
心の中では ヤメとこが70% イケるんちゃうが30%です
手には地図とコンパス リュックには防寒着と非常食
謎の世界に入ってしまった時には スマホです
すぐ横に流れる 川の源流付近まで 登る計画ですが
②の地点から すでに急な坂道です ヒザが痛い~
ちょっとムリな気がして ヤメとこが80%にまで 上がりました(早つ)
高低差を見て下さい!!! ②~③の角度で この坂道です
③~④は エグい ヤバい もうムリしか ヨ・ギ・ラ・ナ・イ
って言うか メチャ ヘタれやん・・・
一応 歴とした登山コースなので 登っていけるハズですし
強靭な方と見受けられる オジさんが私を 追い抜かして行きました
そのオジさんのリュックには 何故かホウキとチリトリが 見えました
道の途中に 強烈なニオイと共に 煙がモクモクと・・・
しかも この場所だけでは無く 数か所にわたり モクモクしています
よ~く見ると 製薬会社の看板が 見えます
この一帯は 100年以上も前から 漢方薬を 製造しています
なので 効能が有りそうな 漢方の香りが立ち込めています
そんな製薬工場の場所に 水車郷がございます
一旦 ココで休憩しましょ~
常に 休むことしか 考えが浮かばない・・・
地元の方が 郷土文化を伝える為に 創られた場所らしい・・・
しかし 誰も利用していないし 何だか もったいない気がする
説明書きによると 昔 水車を利用して 薬剤を粉砕していた様です
水車の仕組みが 気に成るので チョット覗いてみると
イノシシ出没の 注意看板がある しかも かなり凶暴そうな絵です
この先の 登山はイノシシに 気を付けなければ・・・
万が一 イノシシに追突されて 谷底に落ちた時を 想定して
早めのランチタイムにします 縁起モノの 柏餅を食べます
柏の葉は 枯れても新芽が出るまで 幹から落ちない事に あやかって
谷底に落ちないよう 祈祷して食べました (知らんけど)
標高200mの この場所からでも 充分に眺めは すばらしい
イノシシ注意の 看板を見てしまい ヤメとこが90%になり
何度も地図と にらめっこ!!! イケるんちゃうの10%に勝負
しかし 山の中腹に見える 送電線の鉄塔が やけに遠く見える・・・
ゴールに設定した④は 鉄塔のもっともっと 先なんですっ
ヤメとこ90%の 気持ちのまま 進んで分岐点に到着
追い抜かして行かれた方は 右に進んだのか 左なのか 不明ですが
グーグルマップでも この地点は はっきりと表記確認は 出来ています
右側は タダならぬ雰囲気を 醸し出していて
メチャ気になり 山道わきの 倒れた看板を 見てみましたっ
ミョガクサ? 妙覚寺のはずが・・・ 発音がハングルです!!(マジっ)
実は生駒山麓には 集中して朝鮮寺があり ほとんどが 廃寺になっています
信者いないと 成り立ちませんからネ~ 廃寺巡りは 遠慮しとこっ
気を取り直して 目的通りに 左手に進みます が・・・
本格的に 誰も居ない・・・ 時折 やけに冷たい風が吹く・・・
ヤメとこが95%に・・・ どうしようかなっ
更に進むと また朝鮮寺が現れた・・・
寺と言っても 朝鮮寺はプレハブ小屋の様な 造りが特徴なので
これまた 独特の雰囲気です 無難に 目的地の方向に 進みます
現地点 標高250mです まだ 半分チョイしか 登れていない・・・
もう 何が目的かなのか 解らなくなってきています
運動不足を解消するだけなら とっくに下山を決意していますが・・・
しばらく進むと またまた 朝鮮寺によくある ムルマジが見える
要は 滝あたりの 行場として 併設される場所で
これに 不動明王が祀られていたら マジもんです
少し登って 上から確認しましたが
集会場と区別がつかい 外観が正に 朝鮮寺の施設です
殺人犯が身を潜めたり していないか想像が 駆け巡る・・・
廃墟によくある よもやま話ですが 何だか怖いっ
進むにつれ 勾配がキツく 上を見て歩くより
完全に 足元の方向にしか 目線がいかない程に 急こう配です
もう ヤメとこが98%に なっています
と その時・・・
なっ なっ なんと~ 本来もとめていた 地点に到着~
実は 山頂近くの興法さんを 目指していた訳では無く
ホンマもんのホンマもんを見たい 一心で登っていました
ホンマもんのホンマもんとは 石切さんの 元の宮があった場所
その歴史は 今から2680年も 前の話で 紀元前660年です
初代の神武天皇の時代に 神 ニギハヤヒを 奉斉した事に始まった
それが 石切さんの 創祀なんですって~
古事記の神話に 登場する神様で 空に輝く日の本の国と賛じ
これが日本の国号の 始まりとなったらしい・・・
ほなっ ちょっと 見とこかいなっ って成るでしょっ
なぜか イケるんちゃうが 50%に急上昇
地図で確認 距離は400m 高低差は約50m
バイブス アゲアゲ~(古っ) 行ってみよ~
宮はコノ先 二つ目の山肌に 祀られていた事は 解っていますが
なんせ この山道は江戸時代ころまでが 盛んになっていた様で
今では はっきり言って ケモノ道です
沢も干上がっていて 確認が出来ず 倒木もあり かなり危険!!!
振り返れども 踏み後も無く 迷いました~
こんな時は 冷静になって 来た道を戻りたいが 道がな~い(ヤバっ)
そんな時は 太陽の位置を見て 判断します 現在12時です
本線から北に向かって 入り進んだので 太陽のある方角
ほぼ南に進みます 手元のコンパスを 見ながら慎重に・・・
おかえりなさ~い 良かったネ~
なんて 誰も言ってくれません 絶対 行かない方がイイです
何かあった時の スマホは県外でした・・・ GPS役立たず・・・
ひょっとして 古墳時代の 勾玉でも 落ちてないか と思いながら
何も収穫せずで ここで帰るのも なんだし・・・
ケモノ道で勇気が沸いて ④を目指す事に しました~
ここから あと標高差 120mで到着なので
イケるんちゃうかを 70%に気持ちを高め 登るとします
しかし まだ 参拝らしき事を 行えていません
早く 身を清め 清々しい気分に浸りたい
標高350m付近で また 分岐が出て来ました
右側には 遺跡に進む道ですが 人が歩いた跡も無く 不気味です
ここも 左側に進み 目的地を目指しましょ~
そして 長い長い 石段を登る事に なるんですが・・・
急に イヤ~な予感がします 空気が変わると言うか
導かれていないと言うか イノシシやら 殺人犯やら
頭の中で グルグルと ヤメとこが 再び90%に・・・
先ほどの元の宮に 入ろうとした行為が 神の怒りに触れたのか
生駒で有名な 心霊話スポット 旧生駒トンネル工事に 強制労働をさせられ
落盤事故による 朝鮮人の犠牲者の 祟りなのか 耳鳴りがする
足も気のせいか 思う様に進まずに いたところ・・・
朱色の鳥居を発見!!!
これで なんとか神に感謝を告げ ゴメンナサイって言おうっ
気持ちが 上げ下げして もう 頭が変になってきた
とにかく 神に手を 合せたい イケるんちゃうが95%に~
って 神社ちゃうんかい!!!
ココに来て お大師さんって 仏教やん!!!
この神社らしき 鳥居はナンヤねん!!
しかも 鳥居に掲げてた 社額も取り払われてるし~
祠も手入れされず 背面には また 朝鮮寺の廃寺やん
もう マジで帰りたい・・・ くだる方向しか見えない・・・
朽ちた鳥居を見て また ヤメとこが99%にまで 達しましたっ
いま一度 地図を確認 出しては引っ込めて 地図もボロボロです
現地点は 標高400m あと わずか30メートルほどなのに・・・
そんなテンションが 下がっていた時に~
よく解らないが 人工物を見ただけで 人の気配を感じ
うぉ~ 心の中から安堵感が にじみ溢れて 足が軽くなる~
って また そんな時に 限って 動物が飛び出して来たっ
もう ヤメてっ ホンマにビビった 野キツネと思った~
皆さん ビッグGの この気分の 浮き沈み 解ります?
オバケ屋敷で しょうもないオバケでも 怖くなる あの心境です
首輪もあり おとなしい ワンちゃんでした・・・
ようやく 目的地の場所まで 登って来ました~
心臓がドキドキして 息も切れて 頭が ボ~っとする
大きく 深呼吸をして 参拝をしましょ~
ん? 寺院なのに 神社の鳥居がある・・・
でも 山門があるので 寺院なはずだが・・・
菩薩は見当たらないが しめ縄と 鈴緒に賽銭箱
寺なら拝殿が開いていて 菩薩が見えるんですが 閉じている
見た目は 神社の様にしか 見えませんが・・・
とりあえず お賽銭を納め 鈴を鳴らせば 心もシャキッとするはず
カラ~ン カラ~ン
と思いきや ゴォーン でした・・・
鈴では無く ワニグチかいなっ ホンマにスッキリしない 神仏習合
( 二礼二拍手でも無いし 何を唱えるかも 理解できず 無言でした
これは 私個人の感覚で 信仰者はいらっしゃるので この辺で )
個人の感覚は 別にして 風情のある寺院でありました
鳥居を出ると この先まだ 山頂に登る ルートがあります
スッキリしていませんが 目的は達成しましたので 下山します
目的達成したので 気持ちが穏やかになり
色んなモノが 美しく見え 無視をしてしまった お地蔵さんにも
手を合わせ ケガの無い下山を お願いしました!!
神の出会いは無くても 八十八もの お地蔵さんに 出会えました
って 丁寧に お地蔵さんに 手を合わせ ふと気付いたのですが
手すりに 注目~ それと 石段の落ち葉が無いにも注目っ
こんな 山奥なのに 手すりがピカピカです
人影も無かった ルートなのに 手の当たる部分が 磨かれている
そう言えば 思いだした 追い抜かして行ったオジサン
あのオジサンのリュックには 確かにホウキが見えた
だから 石段には落ち葉は無く 滑らず登り降り 出来たかと思うと・・・
神にも 仏にも 出会えなかった と思っていましたが
あのオジサンこそ この山に鎮座する 人の姿をした 神かなと
その営みに 心から感謝をし 自然に山にむかい 手を合わせていました
決して 無理して 行く事は無い 元の宮も
人は 神に近付く事は 出来ないって 解りましたネっ
無事で何よりですが 長々と有難うございました
次回は この続きで 上之社に行きますヨっ
ホンマもんの方です・・・ もう エエかっ(笑)